丸の内OLの観劇日記

20代会社員が宝塚について語ります!

星組はいつまで番手をボカし続けるのか

こんばんは 

 

2021年も残りわずか。私の観劇予定も年内はあと3回となりました。

 

そんな中発表されたスカイステージ年末番組。タカスペやるなら2.3ヶ月前には発表されていただろうから、まあ中止ですよねって感じでしたが、今年はその分この番組で歌を歌ってくれる感じっぽいですね!

内容も気になるし、なぜ月城かなとだけあんな狙い定めたみたいな顔してるのかも気になりますが笑、1番引っかかったのはオンデマンドが先に放送するということ。

 

この年末番組、毎年どのメンバー(何番手)まで出すかとか、トーク中心かゲーム中心かなどやり方は変わるものの、絶対に初回はスカイステージで大晦日だったと思うんです。

そもそも舞台映像ならたまに前後することあっても、スカステオリジナル番組でオンデマンドが先行することなんてなかったと思うんです。

気になりまして…出演者をみてわかりました。理由は1つです。愛月ひかるを出演させたかったからしか考えられません。

彼女の卒業は12/26。初回放送が退団後というわけにはいかない、だから卒業前日に初回放送を無理矢理もってきたというわけだと考えられます。

 

なぜ愛ちゃんをどうしても出したかったのか、それはどちらかというと瀬央ゆりあを出したくなかったからかなと思います。

各組のトップ・トップ娘役・2番手スターが出る番組に並べたくなかったのかな…と。

たしかにカレンダーとかの発売を控えたのはわかります。それは発表・発売日時点でまだ愛ちゃんが在団していたから。

でももしこの年末番組が12/31初回放送なら、もう卒業済みなので気を遣ってなにかを控える必要はなかったはずです。

 

星組はおそらく2022年本公演は1回。1本物ではないですが、かつての月組を考えれば誰にも羽根を背負わせず肩羽根だけで済ますこともできます。

でも、朝美絢・鳳月杏に2番手羽根を背負わせ、明日初日を迎える花組水美舞斗が背負った場合、瀬央ゆりあだけ背負えない理由はないと思います。

しかもわざわざ東上公演主演まで振って、ここで足止め…?と。もし足止めするなら、東上主演しないだろうと思うのです。

 

ちなみに東上主演を果たしたせおっちの上に降ることができるのは、東上主演を果たした95期以上に絞られます。(同カードの場合年功序列になるため)

対象は、水美舞斗・鳳月杏・朝美絢・芹香斗亜・桜木みなと。

1人ずつ考察しながら書くこともできますが、今回は省略するとすれば5名とも組替えするメリット・可能性ともほとんどないです。

そう考えるとますます今、瀬央ゆりあをぼかす理由がわからないのです。

 

たった1つ理由が考えられるとしたら、桜木みなとに気を遣ったということですかね。

いわゆる95期神7と呼ばれる7名のうち、1人だけ出演できないことになります。それを避けたかったのかなあ、と邪推です。

でもそれならさ、各組3番手までの出演にして永久輝せあ・暁千星・和希そら・瀬央ゆりあ・桜木みなとをそれぞれ出せばよかったのではないかと思うのです。こうやって並べてみてもバランスは良いし、迷いのない3番手人選です。

1組だけトップコンビのみは見栄え上厳しくても、男役1人足りない、なら許されたはず。

謎が深まります。

 

真風涼帆の進退が来年夏までに発表され、桜木みなとが2番手になれることが確定した後に瀬央ゆりあにも羽根を背負わせるのでしょうか?

 

新体制にも関わらず月組が抜群の安定感をみせ、雪組朝美絢を正2番手に据え和希そらをもらい安定にむけすすみ、花組も2番手が抜けたものの絶対的御曹司が2人控えているので安心感もある中で、どうする星組?!礼真琴1人頼みですか?!?!という感じなんですよね…

 

答えが出るのは来年の夏。どうなるのでしょうか…?

 

 

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