こんばんは!
あっという間に仕事が始まり悲しき社会人の日々が戻ってまいりました。
本日は、私の気の向いた時に人事情報を定点観測するシリーズです。
前回までは組ごとにまとめていたのですが、今回はカードごとにまとめたいと思います。
このカードというのは、路線スターの強弱を1番分かりやすく判断するために、その人がどの段階までステップを進めたか、という話です。
宝塚の人事の基本ルールとしては、カードが強い方が上、同じ場合は年功序列です。その他もろもろの事情はあるものの5組を簡単にフラットに考える時はこのルールだけ当てはまれば分かりやすいです。
それでは早速みていきましょう!
2番手羽根 : 芹香斗亜・朝美絢・鳳月杏
現在トップスター以外で全国ツアーを回った経験のある路線はいないので、この3名が事実上最もトップに近い存在と言えます。まあ学年だとか同期との兼ね合いだとかはあるものの、カードだけ見ればそういうことです。羽根の背負った回数や長さからしても芹香斗亜がダントツの強さを誇ります。
3番手羽根&東上主演 : 水美舞斗・永久輝せあ・桜木みなと
実は2番手羽根以上に背負うのが難しいのが3番手羽根。現在2番手羽根を背負っている3人は実は誰も3番手羽根は(本公演で)背負ったことはない。ある意味本命にしか背負わせないとも捉えられます。とはいえ2番目位置で背負った水美舞斗は若干複雑ではあります。
桜木みなとは上が動けば自動昇格で2番手羽根に行き着くと思います。花組コンビは…うーんもしかしたら景気良く同時に!なんてこともあるのかもしれないですね。
東上主演 : 瀬央ゆりあ・暁千星
この2人がダンディズムとFULL SWINGで3番手羽根を背負わなかったことに実は深い意味はない気がしています。どちらかというと先生の趣味というか衣装との兼ね合いというか。2人とも東上主演を終えて迎える次の公演には期待!という感じです。仮に組替えがあったとしても同カードになってしまうので、ありちゃん星組行き説は無いのではないかな〜と個人的には考察しています。
バウ主演&本公演階段1人降り : 和希そら・聖乃あすか
せおありが深い意味はなかったとしても3番手羽根を背負えないうちは、和希そらもないかなと思いますので次の公演は肩羽根と予想。
聖乃あすかも3桁台の学年では1番乗り!でも実はもう研8も終わりかけなので、永久輝・暁のペースから考えると少し宝塚全体的にゆっくりめの育成になってきたのかな?と思いますね。
バウ(単独)主演 : 瑠風輝・風間柚乃・縣千
超御曹司的扱いであったはずが同期暁とはだいぶ差が開き、一時的とはいえ下級生聖乃にも抜かされている状態の瑠風輝。上が1人抜けた分次作で1人降りできるといいのですが。風間・縣については時間の問題というか次作にはちゃっかり降りてきそうなくらい勢い感じます!
最初のカードは新人公演主演ですが、名前を挙げるとキリがないのでここまでですが、それぞれバランスは違うとはいえ花・月・雪・宙は3人ずついるのに、星組は1人というのは問題ですよね。ここに今年中に誰かが食い込めるのかが注目です。
1月は観劇予定がたくさんなので!ワクワクです!!感想を随時書いていきます〜!
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