丸の内OLの観劇日記

20代会社員が宝塚について語ります!

人事が動く予感…!!宝塚カレンダー2023

お久しぶりです!

公演もなければ人事も動かない…単純に書くことが思いつかなくてご無沙汰になってしまいました。

 

さて、お盆が過ぎてくるとそろそろかな?となるのが宝塚カレンダー!

このカレンダーは人事を読むのにものすごーく大事。

大体8月頃に掲載者が発表になり、昨年一昨年は9/24に掲載月が出ます。

カレンダーの掲載者が発表されたので何に注目すべきか復習しよう!という記事です。ちなみに昨年はこんな感じ。

カレンダー考察!2022!!! - 丸の内OLの観劇日記

とはいえ2023年は掲載者発表の時点でいろいろと勘ぐってしまうことが……

 

まずは準備として公演スケジュールを把握します。日付は大劇場初日〜東京千穐楽の目安です。海外公演は無理でしょうから順番変更はないものとします。

星組・礼真琴4作目 1/2〜2/22(東京のみ)

花組・柚香光4作目 1/1〜3月中旬

月組・月城かなと3作目 2月上旬〜4月末

宙組・真風涼帆9作目 3月下旬〜6月中旬

雪組・彩風咲奈4作目 4月中旬〜7月中旬

星組・礼真琴5作目 5月下旬〜8月下旬

花組・柚香光5作目 7月中旬〜10月初旬

月組・月城かなと4作目 8月下旬〜10月中旬

宙組・真風涼帆10作目? 10月初旬〜12月下旬

雪組・彩風咲奈5作目 11月上旬〜12月中旬(大劇場のみ)

 

次に2023年にありそうな路線の動きを考えます。

宙組以外はちょうど任期の真ん中に入る頃。この4名は高学年就任ではないので、通常任期以上務めるとすると来年に動きはないでしょう。

 

トップ級の動きがあるとすれば真風涼帆。

(通年1人写り以外の)スターカレンダー・ステージカレンダーで6月より前に掲載されたら9作目で退団の可能性があります。

年末まで掲載されていたとしても10作の可能性は残るスケジュールですね。

仮に全てが6月前だとして、芹香斗亜が7.8月に掲載&10.11月に掲載のスケジュールだと、プレお披露目+お披露目公演に被るのでさらに9作の可能性は高くなります。

トップスターは退団月に、次期トップスターはプレお披露目+お披露目公演月に掲載されるのがほとんどです。

まあもうこの2人については大人しく公式を待つしかという感じでしょうか。

 

カレンダー別にみていきますが、まずはスターカレンダー掲載者にザワザワしてしまいました。

1つめは、雪組トップ娘役の不在。

朝月希和の卒業は2022年内なので、2023/1/1時点でもう次期トップ娘役が存在するはず。ということはこのカレンダーも、次期トップ娘役の発表を待ってからカレンダーメンバーを発表しても良かったはず。本日が集合日ということは内定もそろそろしているはずです。もしかしたら後から追加があるかもしれませんが…うーんわざわざ待たなかったということは掲載無しの可能性の方が高い気がします。

ということは、雪組トップ娘役自体が空席となる可能性もあるということです。蒼穹の昴初日前までに空席なら空席で発表があるはずなのでもう少し待ちます。

 

2つ目は、永久輝せあ・暁千星は掲載されるのに和希そらは乗らないということ。

この3人の中だと確かに本命感が薄いのは事実ですが、"東上主演経験3番手以上"で切るなら載せて良かったはずです。本命感というのはあくまで抜擢スピードからの感覚論に過ぎないので、経験事実で区切るならここで線引きされるのはおかしいです。でもこれはそらちゃん可哀想という話ではなく、なぜひとこありは載るのか?という方が気になる。

 

1つ決定的な違いとして考えられるのが、桜木みなと・永久輝せあ・暁千星は2023年内に2番手へ昇格するということの匂わせな気がします。彩風-朝美体制が変わらないので、和希そらは2番手へはあがれないということ。

ずんちゃんは順当にいけばそうだとして、この2人が2番手にあがるとすると柚香光・水美舞斗・礼真琴・瀬央ゆりあに動きがあるということになります。

 

まず星組は、次回作以降でどのように番手をつけてくるか分からないのでそれ次第ですが、暁>瀬央となればある意味問題ありません。羽根背負い待ちだったのね〜、そしてスタカレ瀬央inは気遣いと2.5番手位置的な感じねー!となります。

しかし逆だった場合、瀬央ゆりあの2番手卒業がよぎります…。卒業公演で羽根もらえるパターンかもしれない。。。羽根がもらえていない時点で礼真琴が想定以上に早くやめて瀬央ゆりあというのは現時点では考えづらいです。

 

そして花組は、柚香光または水美舞斗の卒業がよぎります。そうでないと永久輝せあは2番手にあがれないからです。既に2番手羽根を背負っているマイティは、前例がないとしてもトップスターになれる可能性を十分秘めていると思います。そもそも同期生え抜き同士で1.2を務めてる時点でかなり前例がないと思うので…。れいまいのどちらが先に卒業するかは50:50だと思っています。

 

全集合日が怖いよーーーーーー!!

 

ちなみに人数調整のためでは?とも考えられますが、それならば13名ぴったり(表紙+12ヶ月)で良かったはずなので、全トップコンビ+2番手-雪娘1-星2=13なので誰も入れなくて良かったんですよねえ。

 

続いて新公主演した人が全員掲載される卓上カレンダー。今年初主演を果たしたメンバーが順調に掲載。2023版は、バウ主演者の聖乃あすか・縣千・極美慎が1人写りですね。昨年のルールでいくと場合主演決定の状態では1人写りにならないので鷹翔千空はお預け。

 

バウ主演経験者以上が掲載される宝塚ステージカレンダーも順当に縣千・極美慎が追加。

 

トップ&2番手のパーソナルカレンダー、また炎上するんだろうな…まさかの2年連続星組2番手なし。次回作以降本当にどうしていくのだろう…。とりあえず今は発表できない、ということですね。

 

最後に3番手格のポスターカレンダー。パソカレ0の代わりに星組から2名。

しれっと昨年まで発売されていた紫門ゆりあがいなくなってるのが辛い……。

何がすごいって風間柚乃、正3番手扱い!!!いやまあニックの時点でそうだよねって感じでしたが、出版物という5組が横並びになるものでここに入ってくるのは本当にすごい。こんなに早く卓上から卒業するとは恐ろしい…逆に言えばここに載ったということは、鳳月杏・風間柚乃の間に誰かが組替えしてくる可能性はないということですね。

そんな鳳月杏の全体的な掲載月も気になるところ…。来年は2作品の予定なので、普通に12月以外は安心できないという雰囲気に。。ただ前半に偏ってたら業平の可能性が高くなるので怖いですね。

 

今日は突然ニュースが多くて…!!でしたが、カレンダーは掲載月が大切なので、またそれが出たら記事書きます。

 

 

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