丸の内OLの観劇日記

20代会社員が宝塚について語ります!

宝塚カレンダー2023!来年の人事はどう動く?

こんにちは

 

宝塚人事予想の大事なファクター!カレンダー掲載月が発表になりました!!

人事予想は無粋?でもこれも1つの宝塚の楽しみ方です。

注目ポイント等はこちら。

人事が動く予感…!!宝塚カレンダー2023 - 丸の内OLの観劇日記

 

掲載月を考える上で重要な公演月だけおさらいしましょう。(礼・柚香の作数がずれていたので修正しました)

星組・礼真琴5作目 1/2〜2/22(東京のみ)

花組・柚香光5作目 1/1〜3/19

月組・月城かなと3作目 2/4〜4月末

宙組・真風涼帆9作目 3月下旬〜6月中旬

雪組・彩風咲奈4作目 4月中旬〜7月中旬

星組・礼真琴6作目 5月下旬〜8月下旬

花組・柚香光6作目 7月中旬〜10月初旬

月組・月城かなと4作目 8月下旬〜10月中旬

宙組・真風涼帆10作目? 10月初旬〜12月下旬

雪組・彩風咲奈5作目 11月上旬〜12月中旬(大劇場のみ)

 

では組ごとに掲載月をみていきます。(スターカレンダー/ステージカレンダー)

花組

柚香光→9月/7月

星風まどか→10月/9月

水美舞斗→7月/5月

永久輝せあ→表紙(12月)/1月

 

柚香光6作目の期間にまさかの柚香・星風・水美の3名ともがドンピシャ。さらにその後の掲載月はなし。怖いですね…。れいちゃん単体を考えるのであれば中長期コースのはずなので6作退団はないと思いますが、れい→マイを仮定しているのであれば素早く退いてしまいそうなのが怖いところ。むしろ長期であればこのタイミングで2番手交代の可能性もあり怖い。まどちはタイミング的にはかなりありそうですね…。

逆に言えば、うたかたの恋でのマイティ退団はないということです。

 

月組

月城かなと→6月/2月

海乃美月→2月/3月

鳳月杏→11月/4月

 

まず月城かなとは前半によっているものの、6月は公演時期ではないので4作退団はないでしょう。

海乃美月は今回のカレンダーにより3作退団が濃厚に。かなり前半に集まっていますし、3作目公演時期に丸かぶりです。

そして暁千星の異動により卒業が確実に後ろ倒しされたであろう鳳月杏は11月に掲載されることにより、最も短くてもあと2作(月城4作目)まではいてくれるということで安心です。

 

雪組

彩風咲奈→12月/6月

夢白あや→なし/7月

朝美絢→5月/2月

和希そら→なし/9月

 

来年いっぱいは体制が変わらないであろう雪組彩風咲奈の掲載月が12月なので、もしかしたら5作…という可能性も0ではないですが、そこまではさすがに分かりません。

朝美絢についても前半によっていますが、学年や組状況で考えても彩風4作目で退団するとは考えづらいので意味はないかと思います。

 

星組

礼真琴→1月/11月

舞空瞳→表紙(12月)/6月

瀬央ゆりあ→2月/5月

暁千星→3月/12月

 

まず礼真琴は来年夏で本公演は終わり、2024年始公演になるので来年内の卒業はありません。

舞空瞳は前半によっているものの先程の朝美絢同様あまり意味はないものかな?と思います。

若干任期の気になってきた瀬央ゆりあ、前半&礼6作目時期となっていますが、うーんこれだけで判断するには難しいかなと思います。次の別箱次第ですかね。

 

宙組 

真風涼帆→4月/1月

潤花→3月/4月

芹香斗亜→8月/10月

桜木みなと→10月/12月

 

真風涼帆・潤花ともに007に丸かぶり。とはいえ、おそらく卒業直前時期になるであろう5.6月ではないのが不安予想。でも秋の10作目にあたる時期には被ってないですからね…。

ただ芹香斗亜の掲載月が、真風9作退団の場合はちょうどプレお披露目&お披露目に丸かぶりなのでやっぱりその可能性が高いと思いたいですね。

 

さて来年の宝塚はどうなるのでしょうか。

もう1つの注目は本公演に海外ミュージカルが帰ってくるかですね。

できればタカスペとかも復活できてるといいなー

 

 

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月組新公「グレート・ギャッツビー」配信感想

こんばんは!

 

月組「グレート・ギャッツビー」新人公演を配信にで観劇しました。

本公演の感想もまだアップできてないし、カレンダーの人事考察も書きたいですが…まずはこの勢いで書きたい!こちらから。

 

ジェイ・ギャッツビー : 彩海せら

大スター爆誕!!!!いやもうこんなすごい新人公演初めて観たかもしれない。まず「私がギャッツビーです」の初登場、れいこさん?!?!と思うほどのそっくり感!!2人とも美人ですが決して元の顔が似ているわけではないのに、メイクや表情の作り方が完全コピー。度肝を抜かれます。

とにかく台詞の言い方、目の伏せ方、細かい表情の作り方が月城かなとそのものレベル。あの芝居が宝塚屈指といわれる彼女の、そして決して派手ではないギャッツビーという役をこのクウォリティで作ってきたことに驚きでいっぱいです。

そして全編完コピではなく、ところどころに彩海せらの良さというのも出してくる、なんというか本役よりも苦労して本当に泥沼を這いつくばった感と、その分デイジーへの想いが重さよりも綺麗な思い出との再会というように描いていたのも素晴らしい。

え、ていうかCHの時は朝美絢そっくりだったよね?!本役同士は似ていないのにどうしてここまでどちらにも寄せられるのだろうか。

「朝日の昇る前に」の歌も見事、所々に望海風斗の面影も感じ、とくに「アウトロー」なんかは舞台がまるで雪組にみえる現象まで。

実力があるのは分かっていたものの、あまりの大器にびっっっくりしてしまいました。これは他の月組若手陣にもかなり刺激だったでしょうね。

そしてこの大スターの卵を横に、しっかり主演として食われずCH新公・SLRRをやり遂げた縣千はやっぱり大スターの器なのだと改めて思いました笑

 

デイジー・ブキャナン : きよら羽龍

上手い…あまりにも安定している。彼女の良さは声の綺麗さです。歌も技術としてもちろん上手いですが、声が綺麗なので歌がより上手く聞こえる。高音がとても美しく「馬鹿な女になってやるわ」の歌がなかったのが残念。本役のジュディより、デイジーのような大人の役の方が合うのでしょう。お芝居もすごく安定していて非の打ち所がない素晴らしいヒロインでした。

ただ今回あまりにも主演がすごすぎて、ヒロインも充分素晴らしいのに若干霞んでしまったのがむしろ残念です。

 

ニック・キャラウェイ瑠皇りあ

どちらかというとニック>トムとなっていた印象の新公。普通の人、というのは1番演じるのに難しいと思いますが、普通の人を愛嬌持って演じていて、とても自然でこの人もこんなに芝居ができるのか…と思いました。本役風間柚乃が朴訥とした芝居で普通を演出していたのに対し、新公は愛嬌で表現いたのが本人の良さが出ていて良かったですね。

1つ言いたい。なんで!!「恋人はクラブじゃ打てない」がカットなんですか!!!!

 

トム・ブキャナン : 七城雅

研4とは思えない立派な演技でしたし「アメリカの貴族」の歌も上手かったですが、残念だったのは本役が鳳月杏ということ。まあとにかく本役の色気がはんぱないところに全然及ばなかったのが、うん…相手が悪かった……。

最後の見せ場であるデイジーの自白を止めようとする場面がカットなのは残念だったなあ。あそこが1番芝居の見せ所なのに。

 

ヘンリー・ギャッツ : 柊木絢斗

ジョージ・ウィルソン真弘蓮

安定で上手い…新公学年とは思えない見事な中年感。これからの芝居の月組も安定だと感じます。

 

ジョーダン・ベイカー : 蘭世惠翔

本役彩みちるよりも何故か年増なつくりだったのが印象的。存在感もあるし色気もあって、芝居も安定しており普通に上手かった。一時期若干干されている感じだったのはなんだったのだろう。。

 

マートル・ウィルソン : 白河りり

すごい期待した分、意外と普通の作りだったとう印象。ただやはり歌は迫力がありますし、芝居も新公のレベルではないのは確かです。

 

あとはとにかく花妃舞音のかわいいこと!かわいいこと!!ジュディ可愛すぎでは?!本役きよら羽龍よりもエディが大好きなのも納得。

そして1つ残念だったのは役と新公の都合上仕方ないとはいえ、本役 : 晴音アキがなかったことですね。最後だったのになあ…と。

 

とにかくあみちゃんがすごすぎた!新人公演でひた。

というか劇団も分かっていたのか?朝日の昇る前に×3は全くカットなしだったのに他のスターの見せ場はわりとカット。今回は彩海せらお披露目公演という感じの演出でしたね。

次回は本公演の感想書きますー!

 

 

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星組別箱 配信感想!

こんにちは

 

星組バウホール公演「ベアタ・ベアトリスク」

星組全国ツアー公演「モンテ・クリスト伯 / Gran Cantante」

を配信にて観劇しました。

短めに備忘録程度に感想まとめていきます。

 

まずは全国ツアー、無事再開したもののすでに人数の少ない別箱でさらに7名の休演。しかもその中にはメインキャストが含まれるという中でどうなるか…とドキドキでしたが、代役には感じさせない見事な出来栄えでした!!!

ます1幕の方の遥斗勇帆(代役:ノワルティエ/大輝真琴)は存在感も大きく最後のハモリも素晴らしかった。続いて夕陽真輝(代役:ヴィフォール/綺城ひか理)も、おそらくあかさんならもっと悪い作りだったのかな?とも思いましたが、妻の有沙瞳の悪さが際立つようでこれはこれでよかった。綺城×有沙で舞台に立つことは結局なかったですね…。そして蒼舞咲歩(代役:ルイジ・バンパ/天華えま)も代役を感じさせないくらいはまっていて、ワイルドな雰囲気もしっかりあり、暁千星との初芝居も全く違和感なくしていました。

 

組替えしてきた暁千星。月組では月城・鳳月・風間に挟まれていたこともあり、芝居が課題と言われ続けていた印象でしたが、あら不思議星組にきたら最も繊細な芝居をするくらい上手ではないか!!星組がもともと若干やりすぎなくらいの顔芝居をやってくる組なので、その中で芝居すると控えめというか表情やセリフの言い方に繊細さを感じました。今回はストーリーテラーの役割もあり、話の外と中での立ち位置の違いや、ふざけているようで芯をつくような一言をいうニュアンスなど計算されているなーという感じでした。

 

礼真琴・輝咲玲央・瀬央ゆりあの安定した芝居作りにより周りが代役だろうとしっかりクウォリティの舞台になっていますし、こっちゃんのクソデカボイス(褒めてます)に、せおのやりすぎなくらいの超極悪人顔(褒めてます)に、オレキザキの謎の迫力(褒めてます)はさすがですね。

そして舞空瞳の母役がハマっていたのが良い驚きでした。息子役の稀惺かずとがキラキラしているのもあり、落ち着いた母としての大きな愛を表現できていたのがもう研7なのだなと思いました。

 

ショーの方は、さすがこれは礼真琴の礼真琴による礼真琴のためのショー!!!他にどれだけ人数が足りなくても全てを補ってしまう、そうそれこそトップスター!!すごい早さで着替えて出てくるうえに、目に見えないほどの速さで踊り、びっくりする声量で歌う。すごすぎるぜ…

あかぴーの穴をほぼ1人で埋めた瀬央ゆりあもお見事。銀橋(はないけれどそのゾーン)を1.5往復、階段降りも娘役2人を見送るという不思議体系でしたが手薄などと感じさせませんでした。

暁千星月組ではどちらかというとオラみの強いスターでしたが、星組に混ざると控えめで、なんだかそれが貴公子的魅力にみえましたね。女装は強すぎましたが笑

 

全ツメンバーから最後に詩ちづる。1幕のエデ姫もトップと2人芝居のある大きな役でしたが新人感0で肝の据わった芝居でしたし、なにより可愛かった。たまたまとはいえ、階段を1人で降りる時のドヤ感もはまっていて、でもやっぱりとっても可愛い。有沙瞳の持つ貫禄とは全然別物として、正反対の娘2として使っていくのかなと感じました。

 

続いてバウホール

熊倉飛鳥先生のデビュー作。絵画にみたてる演出など見事でしたし、話も伝記として面白かったのですが、あと一歩なにかほしい…!と思ってしまったのが本音。あくまで伝記的おもしろさで、それをさらに脚色によって物語にみせるという部分がもう少し…系統としては生田先生だと思うので次回作にも期待です。

 

極美慎の初主演!おめでとうございます!!

今までビジュアルの強さと本人の愛らしさでいろいろと許されてきたスターのイメージでしたが、それがそのまま役になったようなロセッティでしたね。

ビジュアルは100点以上、歌もダンスも芝居も及第点以上。でもやっぱり何かが足りない…気がしてしまう…。風間柚乃聖乃あすか縣千が身につけ始めている宝塚を背負う覚悟、男役として生きる覚悟というのがまだ若干足りないのかな…と思ってしまったのが少し残念ではありました。

その点、碧海さりお・天飛華音は覚悟がバシバシ感じられるというか、主演より下級生とは思えないくらいしっっっかり務めていました。実力も確かで素晴らしかった。

小桜ほのかは少し困り顔芝居が絶品というか、正しい役所だったと思います。特にオフィーリアの表現は素晴らしかったですね。

 

今回は2つに分けても、休演者がいても、これだけの舞台力をみせた星組

次回全員揃う本公演が楽しみで仕方ありません!!

 

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雪新公・宙振り分け・星全ツ代役

お久しぶりです

 

現在蒼穹の昴の予習のため一所懸命本を読んでいるのですが…それが忙しくてブログまで手が回っていませんでした。。(言い訳)

 

さて最近のニュースをさくさくまとめていきます。

 

予習中の雪組蒼穹の昴」新人公演の全配役が発表になりました。

予想はしてみたのですが…見事外れましたね!笑 当たったのは、夢白あや西太后くらいです。

華世京研3主演!その他配役大予想 - 丸の内OLの観劇日記

 

配役は外れたものの、一禾あお・咲城けい・聖海由侑・紀城ゆりやがポスターインメインキャストというメンバーは当たっていました笑

というわけで雪組の今後がみえてくるようですね。

主演は惜しくも逃してしまった一禾あおですが、大和路での配役からも分かるように真那春人・久城あす・眞ノ宮るいコースというか、主演は逃しても良い役もらえるよという立ち位置を確立しているのではないかと思います。

対する同期の咲城けいは、ポスト綾凰華となるよかと思いましたが、あやなちゃんは星では0でも雪で2回新公主演取っているので若干違ってくるかな…縣千・華世京の間の風避けとして美味しいポジションが確立できたらいいなと思います。別箱や本役での出演立ち位置に注目です。

聖海・紀城の2名はまだ新公が残っているのでさらに番手の上がった役が今後くるかも期待です。

 

専科の役がたくさんいるということはそれだけ学ぶことも多いでしょうし、今回の新人公演はいつも以上にとっても楽しみです!!

 

続いて宙組別箱振り分け発表。もともと発表されていた真風リサイタル・鷹翔バウの他に芹香DSが追加。

このDSに深い意味はないと思います。今の2番手で仮に007で退団したとして、そうなると理論上トップに1番近い2番手が朝美絢になってしまうのですが異動して桜木みなとの上に降るとは思えず、鳳月杏も理論上可能ではあるものの月組人材的に手放せる状況ではないので…。そう考えると芹香斗亜ステイかつ次期トップで間違いないと思うのです。

おそらくDSが増えた理由は、国際フォーラム+バウのキャパが若干小さいから。

花組のナイワとPoRの裏にマイティDSがあったのと同じ理由かと思います。

 

若手振り分けをみてみると、

鷹翔(バウ主演)>亜音(バウ2番手)>風色(DS)

でいくのだなという印象。この3名の今後も楽しみです。

 

最後に星組全国ツアー。私はチケットを失いました…。そして配信は仕事で観れそうになく…。スカステを待ちますが、果たして相模原千穐楽verが円盤やスカステになるのでしょうか。。

というのもまさかの休演7名。しかもその中に綺城ひか理・天華えまが両名含まれるという緊急事態。

おそらく代役稽古もほとんどしていないであろうところで全員にとって相当な負荷だと思います。さらにショーがつくのでフォーメーションの再確認から歌の振り分けまで……ものすごく大変であろうことは容易に想像できます。

頑張れ!星組パッション!!

 

 

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聖乃あすか・殻を破ったターニングポイントの時

こんにちは

 

先日ライブ配信にて観劇した花組「巡礼の年 / Fashionable Empire

生観劇したものは必ず感想を書くのですが、配信のみの場合は書いたり書かなかったり…今回は作品への感想は書かないことにしたのですが、これだけは書かねば!!と。そう、聖乃あすかの大変身です!!!

 

男役10年と言われるのは本当だなとタカラジェンヌ達をみていると思うのですが、特に御曹司級だと10年前後で突然変わる時がくるタイプもいます。今までは与えられた役に対して本人の実力や気持ち不足みたいなのがあったのが、突然全ての役や場面を我が物にして輝き出すのです。この瞬間の感動こそ、宝塚を長年観る醍醐味の1つだと思います。

 

最近でいえば、暁千星。「ピガール狂想曲」の時、ムラと東京の間になにがあったの?!?!というくらい東京でフィナーレの銀橋の歌手が色気たっぷり素晴らしくなっていて、突然の大人ぽさにびっっっくりしました。レオという役は正直そこまで重要でも難しそうでもなく…組替えもこの時点では知らなかったと思いますから、何がトリガーだったのは不明です。でもこの時の10年目で一皮剥けたありちゃんへの感動は忘れません。

あとは「グランドホテル」ひかりふる路」朝美絢の突然の3番目位置×組替え×難しい役柄というコンボでものすごい勢いでチャンスを掴んでいった時期や、月城かなと「All for One」で芝居の絶妙な間とひょうきんさを初めて表に出したことによる真面目なだけのイメージから脱却などが記憶に新しい方でしょうか。

 

さて、記念すべき100期×宝塚の顔の花組という最も重い肩書きを背負っている御曹司の聖乃あすか。

下級生の頃から抜擢され、あの明日海りおにしかできないとされるポーの一族エドガーを新公で演じ切ったのは見事。とにかく美人で、歌もダンスも芝居も特別上手くはないけど悪くはないという印象でした。花組は別格若手路線が多く、とくに優波慧・綺城ひか理・飛龍つかさが実力派だったこともあり、その感じで真ん中を務めて大丈夫か??と感じることも正直ありました。自分でもそう思っていたのか、舞台姿にどこか不安さが垣間見えていたこともあります。

 

変化を感じ始めたのは、「元禄バロックロック / The Fascination」

ストーリーテラーとも言える役柄を演じるにあたり、まずはすごく滑舌の訓練をしてきたと思いました。すごく聞き取りやすくなっていて、役としての自分の感情とストーリーテラーポジションとしての少し感情を抑えた部分の塩梅も良かったです。

大浦みずきのオマージュとなるピアノファンタジーも相当な気合を入れて努力を積んで、花組の歴史に恥ずかしくないように場面を1人で埋める為の覚悟が感じられました。

 

次の別箱「冬霞の巴里」。

聖乃あすかのターニングポイントは?といえばこの作品以外にないでしょう。

今まで温厚な役や王子様的キャラが多かったところで突然のヴァランタン。汚れているようにみえるメイクに、危ない尖ったナイフのような性格、剃り込みを入れた眉毛、とにかく見た目や役柄から今までのものとは違うのはもちろん、それをものにしているというのが驚きでした。

少し前の彼女なら無理して演じている感が出ていたかもしれない役柄なのに、ちゃんとヴァランタンとして息づいていて、いつ彼がなにをやらかすのか観客にも緊張感を与えるような見事な演技でした。

 

そして今回の「巡礼の年 / Fashionable Empire

宝塚ファンに馴染み深いキャラでいえば、いわゆる"カミーユ・デムーラン"(ベルばらのベルナール)の役所だと思うのですが、今までだったら絶対にジェローデル的位置がきていたと思うのです。それが市民を平民の立場から率いて力強く生きる姿がはまるようになっているからすごい。

若手の注目株という立場ではなく、完全には仲間の戦力の1人になっていました。

 

歌・ダンス・芝居という個々の実力も着実にアッていると思いますが、そういう測れるものではない男役としての覚悟のような内面の自信が感じられるようになり、本当に舞台姿がドンと頼もしくなって、あまりの豹変ぶりに驚いてしまうと同時に、この瞬間を感じる為にヅカヲタ長年やっててよかったと思いました。

 

次にそんな瞬間を感じさせてくれるのは誰になるのでしょうか。

そしてこれからのほのかちゃんに益々期待です…!!!

 

(追記)またチケットを失いました…星組全ツ……1番つらいのはジェンヌとは分かっていても、そろそろこちらもメンタル崩れそうです。。。

 

 

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飛龍つかさ・音くり寿に贈る

こんにちは

 

花組「巡礼の年 / Fashionable Empire千穐楽が終わりました。千穐楽ができたから良い、と言ってしまうことは正直できないけれど、とにかく退団者4名が観客の前で卒業できてよかったです。皆さま素晴らしく美しい笑顔でした。

ただ1つ!楽天TVの調子が悪すぎた!!ショーの方は5分に1度止まるレベルで、プロローグの音くりちゃんソロ飛んだし、最後の緞帳前挨拶は全く観れなかった…ということで楽天TV公式にエラー報告しました。Twitterではけっこうエラー報告出てましたね…もし同じ境遇の方いらっしゃいましたら、嘆いていても仕方ないので公式に言いましょう。

 

さてそれでは恒例の退団者へ向けた言葉です。

 

98期・飛龍つかさ。

生粋の花男というのは、案外爽やかではなく情熱を感じさせる色気でオラオラしてくるイメージがあります。今の花組路線級で最もその色が濃いのは、おそらく飛龍つかさだったと思っています。

下級生として可愛がられてるイメージが強かったですが、きっとその背中を何人もの下級生が憧れていたのだと感じます。

 

最初のイメージとしてはやっぱりキャラの濃さでしょうか。花組は各学年から新公主演を出します。2期上のれいまいは2人でキラキラクルクルしていたし、2期上の優波慧・1期上の綺城ひか理はどちらかとちうとノーブルな魅力。さらに1期下の帆純まひろは美形系統だし…と続く中で、2枚目もできる路線という他とは被らないポジションで頭角を現してきた若手という印象です。

そして何よりもとにかく何をやっても上手いんです。だからこそ、別箱では目立っていたものの本公演での扱いがイマイチだったのが残念だった時期も長かったです。これから学年が上がっていけば役もどんどん大きくなっていくと信じていたからこそ、このタイミングでの卒業が残念というのが私個人の本音です。

 

飛龍つかさのすごいところは何でもできるところです。

メラコリやナイワでは本当に馬鹿ででも良いやつで、この人なら絶対笑わせてくれるという安心感への期待に絶対応えてくれるし、歌わせてみればめちゃめちゃ声が大きくて上手い。牛五郎もまるで漫画から出てきたように楽しい仕上がりでした。

同じ2枚目系でも、銀ちゃんの恋のヤスのように、哀愁があったり心に思う何かがあるのを背中で表現するのも見事。このヤスというキャラは、銀恋という作品自体の出来を左右するものですが、花組2021版が大成功したのはヤスのクウォリティが高かったからです。銀ちゃんの言うことを書いているけど、1人の男として考えることや負うべき責任を感じている絶妙な演技と、見事な背中は素晴らしかったです。

冬霞の巴里や今作のように、仇や悪者としてもしっかり存在感を現しつつ、実業家としての品格や貫禄も感じさせるさすがの立ち振る舞いでした。

こうして羅列するだけでも、役の幅がどれだけ広く、今までこれだけ活躍して素晴らしい演技をみせたことに感謝でいっぱいですし、惜しい気持ちがどんどん出てきてしまうのも本音です。

 

そして舞台上だけではなく、私が彼女を好きだったのは溢れ出る人の良さです。タカラジェンヌはみんな素敵だし、あれだけ厳しい環境にいれば自ずと性格も淘汰されそうですが、その中でも本当に本人の良さが溢れていました。

だからこそ、望海風斗のブリドリにも早くに抜擢され、上級生から可愛がられ、下級生からも慕われているんだなということが番組を通じて感じましたし、ムラの千穐楽のご挨拶では「同期の峰果とわを〜」と名指しで感謝と応援をしました。卒業の場面では自分が主役、同期に言及することはあっても名指しでよろしくお願いしますと言った人はみたことありません。それだけ同期の絆が固く、辞めていく自分よりも残していく同期へ思いを馳せる優しさが素晴らしいと思いました。98期OG達も花組OGもたくさんインスタにコメントをあげていて、本当に愛されていたのだと思います。

 

色濃い男役を得意とした彼女が、今後どのような道を歩むのかは分かりません。

とにかくまずはゆっくり休んで幸せに暮らしてくれれば…と思います。

 

100期・音くり寿。

在団の娘役の中でトップ娘役よりも誰よりも実力がありました。宝塚はある意味、未完の大器を育てる的楽しさも魅力の1つではあります。その点、実力が抜きに出過ぎていて若干(良い意味で)舞台から浮いてしまうほどでした。

たしかにその実力は気付いた時には既に発揮されているほど早くから開花していましたが、毎回毎回「音くり寿ならこれくらいやってくれる」を毎回超えてくるというのは本人が進化し続けた何よりの証だと思います。

そして、とっっっっても可愛くなりましたよね!!昔からかわいかったですが、ヒロイン的可愛さとはちょっと違う…という感じだったのが、もうすっかり男役とキュンを生み出す娘役になられて、歌・ダンス・芝居という芸事の実力は昔から高くても、やっぱり「娘役」という特有のものは学年を経て成長していくのだなと感じます。

 

毎回その迫力に驚いてしまう悪役も、健気で可愛くて儚い娘役も、声量も音の取り方も素晴らしくて聞き入ってしまう歌声も、どれもこれも思い出す役全てが素晴らしくて、もったいないという気持ちもありますが、本人がその気がなかったら申し訳ないのですが宝塚という枠を超えて、日本ミュージカル界の至宝として活躍してほしいと願わずにはいられません。

 

自分より抜擢も遅く成績も低かった同期がトップ娘役となり、後任には別組からまた同期がやってきて、もしかしたら悔しい思いをしたかもしれないし、ファンが勝手にそう勘繰っていただけで本人は全然そういう欲はなかったのかもしれない。

その辺りをこれ以上詮索するのは無粋なのでしませんが、音くり寿にしかできない役で我々を魅了してくれたのはある意味トップ娘役ではなかったからかもしれません。

もし今後外の世界で活躍するとすれば、思いっきり真ん中で演じて歌ってほしいと願いを込めて。

 

 

もう次の集合日なのですかね…?休まなすぎて恐ろしい…本当に無理せず次の別箱こそ走り抜けてほしいです。

そして早くもでいでいちゃんはインスタとTwitterを開始!4人の今後の人生が幸せで溢れますように。

 

 

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華世京研3主演!その他配役大予想

こんにちは

 

先日、雪組蒼穹の昴」新人公演主演コンビが発表されました!

まず主演は106期・華世京!!おめでとうございます!!!夢介、ODYSSEYでの活躍を考えれば全然不思議ではないですが、研3主演は暁千星以来8年ぶりの超久々案件。さらに104.105で誰もまだ主演が出ていないことからもよっぽどの本命度の高さが伺えます。

逆にいえばラストチャンスだった一禾あお、最後かつ組替えご褒美も期待できた咲城けいにとっては残念な結果に。この作品が蒼穹の昴ではなく、普通の1幕だけのオリジナル作品であれば102期に振ったかもという気もするので余計に残念ではあります。

 

ヒロインは105期・音彩唯。主席コンビの主演となります。ODYSSEYでの美穂圭子代役というとんでもない重役を素晴らしいクウォリティで務めたことへの評価だと思います。105期4人娘が、詩ちづる(めぐり合い)→空美咲(巡礼の年)→山吹ひばり(High&Low)→音彩唯(蒼穹の昴)と4連続で取っていることもまたすごい。

こちらはラストチャンスとなる有栖妃華・花束ゆめにヒロインが回らなかったのが正直残念ではあります。雪組にきてから一度も新公ヒロインをしていない夢白あやですが、次期なら取ってくるかも?と思っていましたが違いましたね。どうせ次からヒロインなら違う人に経験をというのは賛成です。

 

今回は専科が6名。専科を呼ぶということは、基本的には組子の上級生でもまだまだ足りない重鎮感を出すためです。その役を新人公演で若い下級生演じるのはすごく難しいのですが、6役もあり果たして誰に振るのか予想していきます!

(発表前に予想間に合って良かった…)

 

まずは2番手以下の路線。

 

李春児(朝美絢)→咲城けい

順桂(和希そら)→聖海由侑

光緒帝(縣千)→紀城ゆりや

 

正直組み合わせは外れるかもしれませんが、この3名が路線格をとってくると思います。壮海はるまも路線格かと考えましたが本人の適材適所を考えると専科の方かな…と。かせきょーをあげてきたということは一歩遅れて同時に紀城ゆりやも良い位置まであげて、かつての彩彩的にすると思っています。

前回主演かつ組替えご褒美のさんちゃん、最近立ち位置が良くピックアップやソロ歌唱もあるせいみぃはここで目立つ位置はもらえそう。

 

続いてハードルの高い専科

ポスターインしたカチャの役は路線級と捉えられますしおそらく大切な役。専科さんについては年功序列で役が大きい(出番が多い)とは限りません。専科の中なら若いほど出番多いかも?

 

李鴻章(凪七瑠海)→一禾あお

白太太(京三紗)→有栖妃華

伊藤博文(汝鳥伶)→稀羽りんと

西太后(一樹千尋)→夢白あや

楊喜楨(夏美よう)→壮海はるま

栄禄(悠真倫)→真友月れあ

 

最終成績が入団時から前後した関係で今回の新公の長は一禾あおとなります。この大変な作品での長はものすごい経験となるでしょうし、最近の活躍ぶりをみていると路線級もしくは組長級を取ってきそうなので、どちらにも当てはまるこの役かなと。

次期トップ娘役の夢白あやは、ポスターインまで果たしヒロイン以外でそれ以上の役はないとなれば、脇役バイトに徹するか専科組長級のはずなので、西太后に。今まで脇役バイトに徹していたのは既にトップ娘だった1789の愛希れいかと、本役3番手かつ新公長のガイズ礼真琴くらいなので、普通に役とってくると思います。桜嵐記の後醍醐天皇から考えるに本役はものすっっっっごく怖い西太后で作ってくると思うので、トップ娘が普通はやらない大迫力の役を観たいという希望も込めて。

 

白太太は占いのシーンが歌になる気がするので是非に。学年も長ですしありすちゃんかな。

男役で102期の2人も前回新公配役から考えると大きめ脇役を取ってくると思うので専科の役に。さすがに2回連続汝鳥伶はないだろうと思って反対に。

色気たっぷり大人の魅力を学んでほしい、かつ最近のはっちさんの役の大きさを考えると今回もかなり比重は大きいと思うのでしゃんたんで予想。

 

続いて娘役。役名が付いている人があまりにも少なく…

ミセス・チャン(夢白あや)→華純沙那

徳齢(千風カレン)→愛陽みち

隆裕(野々花ひまり)→花束ゆめ

珍妃(音彩唯)→白綺華

 

メロディちゃんが勢いをつけてきていますが、まるこちゃんを諦めたわけではないと思うのでミセスチャンへ配役。

歌うまで活躍し始めたみちちゃんは、数少ない見せ場をギリギリもらえそうな今回卒業する副組長の役と予想。卒業のブーケちゃんにはせめても餞別で路線級やってほしいなと願いを込めて…可愛い役ではないみたいですが…

そして107期首席・華ちゃん、105.106.107と首席を取っている雪組、きっとこの子も大切に育成するのではないか?と期待を込めて。

 

正直本読んでないので上級生男役の予想は諦めます笑

当たらなくてもいい!予想楽しかったです!!

 

 

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