丸の内OLの観劇日記

20代会社員が宝塚について語ります!

星組での愛月ひかるの立場とは

こんばんは

お久しぶりです。旅先だったため更新が遅れました。

 

先週は星組に関するニュースがいくつか出ました。

 

まず「眩耀の谷」の配役。

線上にはトップコンビのみとなりました。いやそれなら早く2人だけでも出せば良かったじゃん?と思ってしまったのですが…

 

ちなみに望海風斗お披露目公演では彩風咲奈は線上に配置され、真風涼帆お披露目公演では芹香斗亜は線上に配置されていました。

キキちゃんに関しては、2番手→2番手の組替えで既に羽根も背負っていたとはいえ、新トップ就任に基づく新体制お披露目である公演で2番手羽根を背負った事には大きな意味があります。

そのような意味では、愛月ひかるが線上に乗れなかったのは路線スターとしては不安要素でもあります。

 

また本公演で退団が発表された専科の華形ひかる

スター格専科がどんどん退団しますね…いつか最後に花組で対談するのかと思っていたら、最近出演が続いている星組での退団となりました。

ということは、華形ひかる重宝されるわけであり、その影響を受けるのは愛月ひかる・瀬央ゆりあとなります。

 

愛月・瀬央に関しては雪組彩凪・朝美同じく、階段降りや序列では絶対上級生を抜かせないのに役付きはどうも95期の方が良いという形になるような気がしなくもないですね。

 

6月の星組別箱も発表になりました。

1つはトップコンビによる「エルアルコン〜鷹〜 / Ray」。確か礼真琴の好きな作品だったはず。

そして逆が轟悠主演となりました。カレンダーが6月だったんですけど、カレンダーの力ってすごいですね!笑

 

轟×瀬央は「ドクトルジバゴ」、轟×愛月は「双頭の鷲」かつ専科公演ぷんぷんになってしまうので、理事主演の2番手に天華えま・極美慎あたりがくるでしょうか。

そうなってくると、エルアルコン初演で柚希礼音が演じていた役をどちらがやるか、の問題も。うーーん難しいですね。

月城かなと休演の結果とはいえ、風間柚乃が東上2番手を経験。また、「花より男子」で聖乃あすかが東上2番手を経験したと考えると、どちらかに愛月ひかる・瀬央ゆりあをまとめて、極美慎に東上2番手をさせたい説もありますし、この前のロクモでの活躍をみるとあり得ます。轟悠公演のチケットは最近売れづらいので、愛月ひかる・瀬央ゆりあをそちらへまとめるのも1つの手ではあるのかなーなんて。

考えれば考えるだけゴチャゴチャしますね、面白いですけど笑

 

結果として理事主演になったわけですが、逆に捉えれば、ここで愛月ひかるには東上主演をさせないということです。

序列で考えていきます。

現在の他のスターを考えると、

 

芹香斗亜 : 2番手羽根・東上主演2回

彩風咲奈 2番手羽根・東上主演2回

月城かなと 2番手羽根・東上主演1回

瀬戸かずや肩羽根・タカスペ2番手格・東上主演1回

桜木みなと3番手羽根・東上主演1回

鳳月杏 : 肩羽根・東上主演1回

 

つまり次の「Ray」で愛月ひかる2番手羽を背負った場合、序列としては月城かなとに並ぶ事になります。

もはやタラレバですが、東上主演を今回とれていれば93期3人が並ぶことになったはずでした。

そしてもし肩羽根だった場合は、瀬戸かずやと同じ扱いとなります。

 

ここでの羽根って大きいと思うんです。

いわゆる若いトップ支えの上級生2番「目」枠となるか、正路線の2番「手」となるか。

 

とにかく1つ言えることは、93期の他2人にはまだ並ばせないぞという劇団の意思です。

 

いろいろな注目ポイントはありますが、とりあえず愛月ひかるの今後は人事の台風の目になりそうです。

 

 

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