こんばんは
もう年末ですね〜今年の観劇はあと1回の予定です。
ウエクミ先生の真風涼帆主演の方は、相手役に星風まどか、2番手枠に芹香斗亜と、当たり前の布陣すぎてコメントしません。
桜木みなと初東上主演作品「壮麗帝」の方ですが、
あらすじを読んだ時から、この作品はずんそらしか有り得ないと思っていました。みなさんもそうだったと思います。ここ最近の振り分け方をみていても妥当なので驚きはないですが、やっぱり発表されると安心するしとても楽しみ！！！
そしてヒロインは遥羽らら！！嬉しいよーーーー本当に本当に嬉しい。おめでとうございます！！！
水美舞斗のいるところに城妃美伶、月城かなとのいるところに海乃美月がいるとすれば、桜木みなとのいるところに遥羽ららありという感じです。
ずんそらららなんて最高です。主演のずんちゃんもずっと一緒に宙組で仲良くしてきた2人が一緒ならとても心強いでしょう。
何と言ってもお芝居の上手なそらぴとららちゃんがいる中でのこじれたオリエントものと考えるとテンション上がります。
雪組ハリゴシに続き、こちらは宙組生え抜き作品。トップと2番手が組替えなので、宙組の本領発揮という意味でも注目です。
雪組は潤花になんでも主演を与え非難轟々、彼女自身も可哀想な中で、宙組は夢白あやをあえてここでヒロインにしなかった事は正しい判断だったと思います。爆上げ娘役というレッテルや非難からちゃんと守っていて、本気で大切に育てているんだなと思いました。
そう考えると宙組別箱は、「群盗」天彩峰里、「リッツホテル〜」夢白あや、「壮麗帝」遥羽ららとヒロインを均等に回し、新公ヒロも今回は夢白以外に回すなど、采配が上手だな〜と思います。
やっと宝塚全体としても上級生娘役を大切にして活躍の場を与えるという風潮が少しずつですが出てきました。
城妃美伶の「花より男子」ヒロインに階段1人降り、朝月希和「マスカレード・ホテル」ヒロイン、海乃美月の主な配役入りと階段1人降り、音波みのり「アルジェの男」ヒロイン、そして遥羽らら東上ヒロ。
100期以降の若い娘役ばっかりをガンガンあげるのではなく、90期台の娘役をきちんとヒロインに置いているのは、とても嬉しい事ですし、主演男役と学年が近いと新しい挑戦を見守る上でも舞台を安心してみることができます。
トップ娘役人事は水ものとよく言いますし、娘役はなかなかトップになれないと活躍の場がありません。また、別箱ヒロインも次期トップを見据えた若い娘役に振られることも多いです。その中で腐らず芸を磨き続けている上級生娘役にスポットライトが当たることは本当に素晴らしく、嬉しいことです。
ららちゃん、おめでとう！！！
続いて花組「はいからさんが通る」のポスターが発表になりました。
ポスターとしては前回の大人数ガヤガヤポスターの方が好きでしたが、今回のポスターは別の意味で良い。
背景が漫画のシーンなんですね！！！原作の大ファンの私としてはそれは萌える。ポスターが手元に届いたら、1つ1つどのシーンか見ていきたいと思って今からワクワクしております。そしてそのポスターにあるシーンは必ず演じられるということなのかな？そうだったとしたらこれまた考察の余地がありそう。
とにかく原作大好きなのでなんだか泣けるポスターに仕上がりました。賛否両論ありますし、私も文句はありますが、なんだかんだ楽しみにしています！！！
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