丸の内OLの観劇日記

20代会社員が宝塚について語ります!

花組 大劇場千穐楽

こんばんは

 

前回に引き続き明日海りお宝塚大劇場卒業について書いていきます。

 

公演自体については東京で生で観てから、サヨナラショーについては前の記事に書きました。今回はそれ以外の部分を。

 

私が前回千穐楽をみたのは「ファントム」でしたので、いつから変わったか分かりませんが、退団者からのメッセージの時間に過去の公演映像が流れるようになったんですね!!!

エピソードと映像を合わせる組長さんは大変でしょうけども、あの演出は涙涙です。ぜひこれからも続けて欲しい。

 

しろきみちゃんの映像で映るまこっちゃんとか、くみさんの映像で映るまぁ様とか、お宝を探す感覚も少し楽しくもあり、また時の流れを感じるものでもありました。

 

お花渡しでは、91期紫門ゆりあと89期望海風斗が他組から登場。2人とも黒いパンツ姿で細くて綺麗なお姉さんでした。

 

だいもんに関しては、「雪組の〜」の時点でどよめきが起こりました。花組の舞台で2人が並ぶのはお披露目公演の「エリザベート」ぶり。そう考えると感慨深いですね。

お稽古中の期間ですし、東京千秋楽は雪組全ツに被っているので、絶対今回のお花渡しだとは思っていましたが、実際目にすると胸にアツいものが込み上げてきました。

れいちゃんはそれに気を遣ったのか、サッとお花を渡していました。

 

あと、あかりちゃんがずっとゆりちゃんを見つめすぎて、組からのお花がなかなか渡せなかったのが印象的です。久々に会った恋人みたいで素敵でした。

 

私はお花渡しの時に同期全員が寄るのが好きなんですけど、花組はその文化はないんですかね。初めて花組千穐楽見たので分かりませんが…

 

カーテンコールは6回行われるものの1回ずつは短かったです。

相変わらず何言ってるのかイマイチわからないみりおちゃん笑 そこが個性で良いところなんですけどね!

お花を片手で持って花組ポーズしていたのが最高にカッコよかった〜

退団者5名のメッセージのくみさんが可愛すぎました。みんな可愛かった。

 

CASANOVAと今回で今まで花組を支えてきた花娘たちがみんないなくなってしまったような感覚に陥るほどのロスが大きく、本当に寂しいですし、これからどうなってしまうのか…と思わずにはいられないのも本音です。でもきっと彼女たちの背中をみて育った次世代花娘たちが素敵な舞台を見せてくれると信じています。

 

東京では5人の最後の姿をしっかり目と心に刻みたいと思います。

 

 

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