こんにちは
実は私、8/20 11:30花組公演を観劇予定でした。
ほぼ到着するというタイミングできたLINE、あまりのショックで一応劇場の前まで行きましたが、唖然呆然としているたくさんの方々と謝り続ける係員。柚香会はチケ出しも始まっていたようで会の方々も大混乱。
今まで何枚もチケットを失ってきましたが、当日家を出てから知るのは初めて。あまりのショックに今日は1日中どんよりでした。7年半本公演はコンプリートしてきたのが初めて縁がなくなりそうです。劇場前でこれですから、座席に座ってから中止を知った千と千尋やガイズの該当公演観劇予定の方々のショックは計り知れませんし、今回の公演での退団者のファンの方々、そしてあの時間であればとっくに楽屋入りして準備をしていただろう演者やスタッフの方々の失望を思うと言葉になりません。
宝塚の公演に「やり直し」はあり得ないというのが基本。
全公演中止になったODYSSEYは公演こそリベンジできたものの、千穐楽の挨拶にあったようにその期間に卒業したり今回は別の公演に出演するためいないメンバーもいて全く同じ公演とは言えません。
たとえ同じタイトルの作品を再演したとしても、それは「やり直し」とは言えないのです。
今回の花組も、きっと巡礼の年の再演はあり得ないし、FEも全ツでやりますが同じものではありません。
だからこそチケットの日程を分散してリスクヘッジするべきと言われています。
私は今回、丸3週間空けてチケットを持っていましたがどちらも中止。けっきょく毎週レベルで持っていないと安心はできないのか？と思ってしまいます。
過去の本公演の中止状況をみる限り、できる限り千穐楽に近い日程を取っておく必要があると感じます。
別箱は千穐楽がなくなることも多々あるので一概には言えませんが、本公演で千穐楽がなくなったのは花組「アウグストゥス / Cool Beast」大劇場千穐楽のみ。それも誰かが陽性だったわけではなく、政府の要請でエンタメが縮小された結果です。
その他の公演についてはどれだけ沢山中止になったとしても、千穐楽前1週間は公演しています。
ということはラスト1週間のチケット"も"持っていることが最大のリスクヘッジなのかなと考えるようになりました。とはいえ絶対はないですし、やはり前半や中日付近も取っておく必要があることに変わりはないです。
花組が無事再開し、月組が再中止なしで千穐楽まで走り抜け、宙組の初日と星組別箱の初日が無事に開くことを祈ります。
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