こんにちは!
記事の頻度が高いでしょ〜?びっくりするくらい暇なんです笑
昨日久しぶりに「はいからさんが通る」を観ました。そこで思った柚香光の漫画原作について書いていきたいと思います!
「はいからさんが通る」はもともと原作の大ファンでした。少なくても5回以上は読んでます。
そして「花より男子」はドラマ世代。
ちなみに「ベルサイユのばら」も原作大好き、こちらは10回は読んでると思います。
「花より男子」を観た時、目の前に道明寺がいる!これはもはや「柚香光の演じる道明寺」ではなく「道明寺司」がいる!!と思いました。当時の興奮ぶりは是非感想の記事を読んでください笑
そして昨日「はいからさんが通る」を観た時、少尉だ!少尉が動いてる…!!と思ったんです。
原作や他のイメージがある役を本物だと思わせるというのは一種の才能です。
漫画原作をドラマ化や舞台化するにあたっては、まずそのビジュアル、そしてさらにイメージを崩さない演技が必要不可欠です。
失敗した例でいうと、「花ざかりの君たちへ2」の前田敦子。堀北真希のイメージをビジュアルの時点で越えられませんでした。
映画版「アオハライド」の主演2人。見た目は良かったのに演技がひどすぎで全く洸と双葉に見えませんでした。
宝塚でいうと、芹香オスカル、朝夏フェルゼンは個人的には微妙でした。
柚香光においては、"少女漫画のイケメン"という枠においては同じでも、全く持ち味の違う2人の人物を完璧に演じて、いやもはや演じるの域を超えてきたことは、すごいことだと思います。
漫画原作を多く演じてきたトップスターといえば、まず早霧せいなの名前があがるでしょう。
プレお披露目の「伯爵令嬢」、「るろうに剣心」を演じてきました。
私は早霧せいなと漫画原作といえば、まず「ベルサイユのばら」のオスカルが思い出されます。原作大好きの私個人としては、涼風真世よりも凰稀かなめよりも龍真咲・明日海りおよりも、彼女のオスカルが歴代最高でした。
ビジュアルはもちろん、女性としての儚さや恋心と男として育てられた無骨さや強さの塩梅が難しいオスカル役ですが、そこが本当に上手でした。
「伯爵令嬢」「るろうに剣心」はご存知の通りの高評価。特に「るろうに剣心」に関しては、原作・アニメ・佐藤健主演の映画版のイメージが強い中で、好演しました。
こうしてみてみると、柚香光も良い味のオスカルを演じていましたし、「伯爵令嬢」と「はいからさんが通る」は、少し前の世代の王道ヒーローという点で重なり、「るろうに剣心」と「花より男子」は映画化やドラマ化された話題作の宝塚版という点で重なります。
早霧せいなも柚香光も歌はずっと苦手とされ、ダンスの人というイメージでしたが、ちぎさんにおいては途中から芝居の人に変わりました。
私個人の考えとしては、あれだけ上手に少尉と道明寺を演じられたれいちゃんも芝居の人になれる可能性は充分に高いと思っています。
ただそのためには早霧せいなにおける「星逢一夜」のような、演技派イメージを絶対づけるオリジナル作品が必要なのは確かです。このまま漫画ばかりやっていてはいつまでも、2.5次元ジェンヌで終わってしまいます。
それにはやはり上田久美子先生の作品が良いのではないでしょうか?!
ウエクミ先生、どうか柚香光を芝居の人にしてあげてください…!!
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