こんにちは
月組千穐楽から数日経ち、心にぽっかり穴があいたような気もしていたのですが、ブログやSNSで繰り広げられている美園さくらあまりにも可哀想論と珠城りょう自然体擁護論をみていたら、いろんな気持ちが冷めてきました。
一応私のスタンスを書いておくともう終わったことなので気にしないです。「桜嵐記 / Dream Chaser」が素晴らしい作品だったことに変わりはありません。もしかしたら、みりかのみたいに数年後とかに再会して奇跡的な関係修復があるかもしれませんが、とりあえず今はもう卒業した2人にあれこれ不満を言ったり、仕方ないと自分に言い聞かせたりするのはやめます。私は一足早く次に進みます。念願の月城かなと×海乃美月のトップ時代の始まりですから!!!!モヤモヤしたり考えたりする時間ももったいない!2人がトップでいられるのだって限られた時間なのだから…最大限最長の時間楽しむことに全力を注ぐ事とします。
さてそんなわけで次に進みます。もうこの季節です。宝塚カレンダー発売!!
最も気になる点はまだ未発表の掲載月で、主に真風涼帆・鳳月杏の2名については卒業が絡んでくる可能性がありますので注目です。今週末には宙組東京公演が始まるので、それまでに発表がなければまあそういう事なのですが。
まずは、2番手羽根を背負い正2番手となった朝美絢がやはり宝塚スターカレンダー(以下スタカレ)と宝塚パーソナルカレンダー(以下パソカレ)に登場。羽根という何よりの動かぬ証拠がありますので当然といえば当然です。
そして同様にスタカレ・パソカレに登場した水美舞斗・鳳月杏!
まずは3名に、2番手おめでとうございます!!!!と言いたいです。
同じ東上主演というカードをもつあーさ・マイティ・ちなつさんですし、花・月ともに次作はショーがつくのでおそらくこの感じだと2番手羽根がもらえるのではないかと思います。
マイティはわざわざ出さなくても良かった次作のポスターに切手で登場、主な配役にもあえて入ったくらいなのでそうかなと思います。あとは銀ちゃんのDVDが発売されるか次第ですね。
逆に、新2番手を置かずスタカレ・パソカレともに礼真琴1人の販売のみとなった星組。
これはタイミング的に仕方ないかな、と。もう既にトップが卒業し全員番手が上がる月と2番手が卒業済みの花とは、年内まだ丸1作愛月ひかるという正2番手を擁した状態で公演を行う星組では状況が違いますし、ここで例えば瀬央ゆりあを次期2番手としてカレンダー出したとして、愛ちゃんとしてもせおっちとしてもそれぞれのファンとしても複雑な想いのまま卒業公演を迎えることになるので出さなくて正解だったと思います。
また全員がスタカレ・パソカレに昇格した中で1人残される桜木みなととそのファンも複雑でしょうし…(もはや既にあーさ・マイティに先駆けられ複雑だとは思いますが……)
そして人事的ミソだなと思うのは、2022年星組本公演は1作品のみなんですね。(順番の入れ替わりがなければ今年の月組と同スケジュール)
そうなると、例えばその1作で「1789」「ME AND MY GIRL」といった番手を誤魔化せる作品やそれに準じた海外ミュージカル新作などが来れば、来年1年間は2番手を誤魔化してしまえるわけで。2022年中までに桜木みなとの昇格や瀬央ゆりあの立ち位置、さらなる退団や組替えなどでメンバーが大きく動いている可能性もあるので、それを待つという意味でも今回の掲載は無かったのだと思います。
順番としては、次の星組別箱は若手主演バウだと思うので、新2番手を推し量れるような作品はこないんじゃないかな〜と勝手に思っています。というか、そろそろ若手バウやった方がいいとも思います笑 色んな意味で…。
中堅メンバーとしては、和希そら・永久輝せあ・暁千星の96.97.98代表トリオが、若手の卓上カレンダーから卒業しポスターカレンダー(以下ポスカレ)に。
こちらは以前は別格スターのカレンダーの印象でしたが、新人公演主演した人が全員卓上に入ってくるため昨年から中堅の一時保存的カレンダーに。昨年トップ2番手以外の95期は全員入って一瞬ざわつきましたが、普通に卓上カレンダーの人数調整だと思うという話をし実際に朝美絢・鳳月杏・水美舞斗はスタカレ・パソカレに昇格しています。
天寿・凪七・紫門以外は、全員3番手メンバー(和希が雪組異動で5組揃う)なので、別格スターカレンダーという側面も残しつつそういうポジションのカレンダーなのかなと思います。
そのような点では番手の都合上仕方ないものの同じ新公4回+バウ主演でも、暁千星と瑠風輝には大きな差があるということです。
若手メンバーからは、聖乃あすか・風間柚乃が宝塚ステージカレンダーに登場!
バウ主演を果たした成果ですね!!今年中に公演ができない縣千はお預けです。さすが100期の両巨塔という強さ。ついにここに3桁台が…という時の流れも感じます。
卓上カレンダーに新人公演主演した亜音有星が入らなかったのだけが今年の謎。年内主演で既に公演も済んでいるのになぜ?と。その結果こちらには新メンバーは無しに。
ステカレには入らなかったものの縣千が1人ページをもらえるかが注目です。このカレンダーで他の上級生よりも扱いが良くなるというのは複雑ですが…。
聖乃・風間・縣・瑠風の4名が1人写りだとして、残り20名ですから1ヶ月あたり2.5名なので今年(1ヶ月3名/11月のみ4名)よりも写真が大きくなるかと思います。
次は掲載月が発表された時にまた考察したいと思います。
そういえば…組替日付から全ツだと思っていた和希そら最後の宙組作品ですがまさかのキキミュージカルの方でしたね!私としてはこちらの方が嬉しい!!天彩峰里のヒロインに、和希そら・瑠依蒔世・輝月ゆうまと若手の成長は傍においてミュージカルを演るのに本気という感じのメンバーですよね。それが良いか悪いかは別として。
そのまま月組に出演する紫門ゆりあに続き、輝月ゆうま・凛城きらも専科初出演公演が決定!!これからも実力者たちの活躍が楽しみです。(2人の名前を初めて赤で書き違和感です…)
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