丸の内OLの観劇日記

20代会社員が宝塚について語ります!

成績主義時代の到来

こんにちは

真風涼帆さん、お誕生日おめでとうございまーす!!

 

今回は、成績重視の時代がきているという事を確認するために調べていきたいと思います〜

 

それでは89期以下を順番に考えていきます!

 

89期首席 : 凪七瑠海

参考 : 望海風斗次席、美弥るりか4位、純矢ちとせ5位、明日海りお8位

 

以前月組について書いた際に、凪七瑠海が専科にいった理由は、彼女が美弥るりかより全てを上手にこなす力があるから、と書きました。でもそれにしても美弥純矢ちとせより成績が上なのにはビックリです。

カチャはトップは学年的に厳しくても、新体制となる正2番手のいない花組星組において、これまで以上に活躍するのは間違いないと思います。また、中堅どころが一気に抜けた宙組でも活躍のフィールドがあると思います。

ここからの舞台出演が顕著に増えれば第2の北翔海莉となる道も完全には塞がれていないと思います。

 

90期首席 : 芽吹幸奈

参考 : 愛原実花次席、香綾しずる4位、宇月颯6位、蒼乃夕妃9位

 

花組副組長であり退団発表された芽吹幸奈さんが首席。90でトップについたのは娘役が2人。どちらも10位以内の成績優秀者です。

 

91期首席 : 天寿光希

参考 : 紫門ゆりあ次席、野々すみ花3位、愛加あゆ4位

 

こちらもトップについたのは娘役が2人。どちらも5位以内の成績優秀者です。また首席次席の2人は路線スターとはならないものの、組内で欠かせない存在になっています。

 

92期首席 : 百千糸

参考 : 蘭乃はな4位、透水さらさ6位、松風輝7位、千海華蘭9位、真風涼帆15位

 

92期トップスターは2名。実力が…とあれだけ叩かれた蘭乃はなでも4位です。一応成績優秀者だったわけです。

 

93期首席 : 彩風咲奈

参考 : 蒼羽りく3位、舞羽美海14位、愛月ひかる20位、桜咲彩香27位、芹香斗亜28位

 

首席彩風咲奈はトップになると思います。それ以外の活躍メンバーが意外にも成績下位、特に今となっては全てを上手くこなす芹香斗亜にはビックリです。

ただ同じ2番手でありながら咲ちゃんが温室の中で大切に順調に育てられたのに対し、キキちゃんは2回の組替え、3番手経験0、終わりの見えない2番手時代と荒波を超えてきたのは、成績の違いからかもしれません。

 

94期首席 : 仙名彩世

参考 : 珠城りょう18位、早乙女わかば24位

 

もはや職人のようであった仙名彩世納得の首席珠城りょうの18も納得ですが笑

 

95期首席 : 礼真琴

参考 : 水美舞斗3位、実咲凜音4位、妃海風5位、桜木みなと12位、愛希れいか14位、月城かなと17位、柚香光20位、輝月ゆうま21位、朝美絢24位、伶美うらら29位、瀬央ゆりあ40位

 

首席of首席のような礼真琴。今の宝塚で彼女ほどなんでもできる人はいません。

意外だったのは輝月ゆうまが意外にも成績下位だったこと。

 

96期首席 : 夢華あみ

参考 : 和希そら次席、優波彗4位、夢奈瑠音7位、秋音光8位、咲妃みゆ11位、紫藤りゅう16位、綺咲愛里17位、花乃まりあ19位

 

いじめ問題を全て背負い、研1でジュリエットに抜擢されたにも関わらず、早期退団となった96期のイエスキリスト的な夢華あみ首席

いじめ問題により96期男役からはトップが出せないから娘役を3人出した、と言われていますが、今残っている男役で活躍しているメンバーが揃って成績優秀者なのも面白いです。

 

97期首席 : 瑠依蒔世

参考 : 城妃美伶3位、海乃美月5位、永久輝せあ6位、蓮つかさ8位、綺城ひか理14位

 

11メンバーに入れなかったのは残念ですが、マイクは当たり役だったかなという首席瑠依蒔世。各組で活躍しているメンバーもみんな成績優秀者でした。

 

98期首席 : 暁千星

参考 : 天華えま3位、瑠風輝5位、綾鳳華6位、遥羽らら8位、飛龍つかさ10位、真彩希帆11位、有沙瞳19位

 

全体的にものすごくレベルの高い98期…中でも首席暁千星はロケットの頃から抜擢が続いてきました。各組で新人公演主演を務めた5名全員が10位以内の成績優秀者とは驚きです。

 

99期首席 : 美園さくら

参考 : 諏訪さき次席、華妃まいあ3位、帆純まひろ27位

 

「狭間の代」となってしまった99期。トップが出ない代は無い中で、ギリギリのところでその1人になったのが首席というのは、納得の人事です。

 

100期 : 蘭尚樹

参考 : 音くり寿次席、星風まどか3位、天彩峰里5位、優希しおん7位、風間柚乃9位、聖乃あすか10位、極美慎22位、華優希23位

 

上級生は最後の成績テストから時が経っていて順位と実力が「?」になっている人も多いですが、さすがに100期だと、なるほど〜という感じです。

ただ首席蘭尚樹は次のIAFAで主演を取れるかにこれからがかかっているような気がします。

 

101期首席 : 鷹翔千空

参考 : 天紫珠里次席、縣千4位、結愛かれん13位、彩音星凪14位、星蘭ひとみ37位

 

とりあえずせーらちゃんら置いておいて笑、他の抜擢者は見事に成績優秀者

 

102期首席 : 舞空瞳

参考 : 天飛華音次席、彩海せら7位、潤花32位

 

潤花…て感じですが、舞空プロさすがの首席です。

 

 

こうしてみてみると、成績優秀者が100%優遇されると言うわけではないですが、最近の路線スターは見事に成績優秀者であるというのは事実だと思いました。

特に、93期以降の代でこれからトップになるだろう人を考えると、首席トップ率はかなり高くなるのではないかと予測できます。

 

この記事を書いてみて、あれ私なんのために調べてたんだっけ?って思ってしまったんですけど笑、とりあえずの注目は暁千星が組替えして、礼真琴と舞空瞳首席トリデンテになるかですかね、、

 

オチも何にもない記事になってしまいました。最後まで読んでくださった方、申し訳ありません。ありがとうございます!

 

 

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