丸の内OLの観劇日記

20代会社員が宝塚について語ります!

祝!侑輝新公!!102期は次期95期??

こんばんは

 

星組に続き雪組も公演中止。現在は東西共に本公演が止まっていて、世間が盛り上がっているからこそ余計寂しいですね。。。遠征を計画されていた方もいらっしゃるだろうに…残念ですが、まずはみんなが健康で戻ってくるよう祈るばかり。そして改めて自分も気をつけなくてはと思いました。

どうかこのまま月組別箱は走り抜けられますように、舞浜チームも初日が開きますように!

 

そんな暗い中で明るいニュース!花組新人公演の主なキャストが発表されました!!

 

侑輝大弥くん、初主演おめでとうございます!!!!!!

単純にすごいうれしいです!!だって、かっっっこいいもん!!!!

冬霞ではふとした時の顔が月城かなとぽくて、いやあの美形の中の美形のれいこさんの面影あるってすごいことですよ?!?!

柚香光演じるリストは静止画の時点であの美しさですから、舞台上ではそれはそれは芸術のようなことでしょう。これまた美形の侑輝大弥がどう演じてくるかとても楽しみです。

 

さて、これで102期は全組に新公主演経験者が出ました。

組替えした2名がバランスをとり、

侑輝大弥・彩海せら・咲城けい・天飛華音・風色日向

という布陣になっています。並びが強い!!

 

5組全部に新人公演主演者が出るのは98期(飛龍つかさ・暁千星・綾凰華・天華えま・瑠風輝)以来。

その前は95期です。

 

102期は、首席の舞空瞳が研4でトップ娘役に就任、さらに潤花もトップ娘役となりました。現時点では105期に押されている感じはするものの、他に水乃ゆり・花宮沙羅・春乃さくらが新公ヒロインを経験。タイミングが良ければ何年後かにチャンスがあるかもしれません。都優奈・有栖妃華は既に歌ウマとして重用されています。

柊木絢斗・一禾あおらも別格としての活躍が見込まれますし、スターの多い代と言えます。

 

新人公演主演経験者7名全員が正路線にのっている95期はやっぱり特別。98期5名の現在をみていると、どれどけ95がすごいかがよくよく分かります。

それでは102期はどうなっていくのか…予想は自由なので考えていきたいと思います!

 

まずは今回主演をとった花組・侑輝大弥。

花組本命は、柚香光(95)→聖乃あすか(100)。次の本命は未定。おそらくは花男で西門役を演じた希波らいとかと思われましたが、本公演での扱いが微妙なのと新人公演もできて2回止まりだろうこと、そして今回の新公では主演だけでなく2.3番手の役も逃していることから、本命かは微妙というところです。

では侑輝大弥の目指す道はどこか、それはポスト・水美舞斗だと思うのです。それはある意味ポスト・瀬戸かずやでありポスト・飛龍つかさでもある、花組の伝統を受け継いだとても大切な立ち位置。次の本命が誰かにもよりますが、タイミングが良ければ2番手まで行ける可能性も十分にあります!これからの活躍に期待です!!

 

次に組替え後初公演で大好評を博している月組・彩海せら。

あがあみの2人はアンダー100では唯一の公式コンビ萌扱い対象で、彩風咲奈・朝美絢らも「あがあみ」というほどの公式っぷり。持ち味の全然違う2人で、実力も舞台度胸もあるため知名度もアンダー100ではダントツの2人でした。

そのため組替え発表された時には月組の次の本命は彩海せらとみんなが思ったはずです。というのも、2期上の風間柚乃とはキャラが全く被らない上に既に3番手へ大手をかけている中、もはや競合にはならないんです。

しかし気になるのは、礼華はるとの関係。新公を3回(正式には2回)とグラフ900号のアクリル板発売から、脇ではない感が出てきています。年功序列なら礼華>彩海。しかしあみちゃんは既に階段降りをしているため、カードでは彩海>礼華。これからどうしていくのかが注目です。

 

東京では新人公演ができると信じたい…組替えを間近に控えた雪組咲城けい。

同期・天飛華音と被っているより全然美味しい、とってもラッキーな組替えだと思います。だって結局今の扱いも綾凰華>天華えまなわけなので、出た者勝感はあります。

こちらの本命は絶対的に1期上の縣千。次回作からは4番手確定で階段も1人で降りてきそうだし、なにより誰ともキャラ被りしない個性がすごい。だからこそ一周回って競合にはならないと思うんです笑

縣千は、3番手和希そらとは5期空くので、彩海せらが組替えした今、学年が近い支え要員も必要となってきますし、次の本命であろう華世京までもさらに5期空いているので、102〜105までの間で主演経験者となれたのは良いポジションが確約されと言っても過言ではないのです!

目指せポスト・綾凰華、ポスト・彩凪翔です!!

 

正統血統の色濃い星組・天飛華音。

何度も言っていますが、柚希礼音・礼真琴の血をひく男役です。実力がかなり高く、パッションもあり、星組に愛されるであろう逸材。

次のバウは確実に主演を取ってくると思いますし、絶対に星組トップに生え抜きでなる存在だと確信を持てるほどの血の濃さがあります。

2期上に極美慎がいますが、そんなの関係ない。星Pは絶対にトップまであげるとある意味すごい安心して応援できます。

 

最後に唯一のアンバサダーとなった宙組・風色日向。

なぜ鷹翔千空ではなく彼女が万博アンバサダーなのか?理由はわかりませんが、ここに選ばれたのは大きいと思います。

正直今回あげた102期の中で1番厳しい状況です。1期上に鷹翔千空、1期下に亜音有星。3期連続新公主演経験がいて、そこまではあるあるですが、全員が本命ぽいというのが気になるところ。

NSGのフィナーレ立ち位置などをみても、まず鷹翔千空を抜かすことは不可能だと思います。役はオリンピアンで一括りでもフィナーレは今回かなり良い位置にいましたから。だから次に若手バウがあるとすればまずコッティでしょう。

しかし、アンバサダーメンバーは他4名全員がバウ主演経験者です。2025年までにはそれぞれ各組で番手をあげたり、カードをそろえてくると思います。その中で1人だけ立ち位置や扱いが微妙な人が混ざっているという状況にはしないと思うんですよね。同じ理由で誰もこの年にはトップスターに辿り着かないと思います。アンバサダーメンバーのバランスを整えるためにも、バウ主演or階段1人降りくらいまでは辿り着けるのではないかな!と予想します。その時に上下2名がどうなっているかは別の話ですが。

 

5組同時にトップになれるかという視点で考えると、やっぱり95期の方が全然可能性が高いというのが現実。最終結果としては102期は89期に近い形になるのかなとなんとなく思いました。

 

これからの活躍も、今回取り上げた方だけでなく、まだまだ楽しみな学年です!!!

 

 

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