丸の内OLの観劇日記

20代会社員が宝塚について語ります!

NYブロードウェイ「HAMILTON」観てきました!

Hi!!!!

NYに行ってきました!軽く1周するだけで10個以上の劇場が目につく本場ブロードウェイ。

その中でも「HAMILTON」を観てきましたので、感想を忘れないように書いておきたいと思います。

 

まずチケットの取り方ですが、

JTB/HISから取る

タイムズスクエア真下にあるtktsで当日券を狙う

ticketmasterというサイトから買う

この3つがオススメです。

JTB HISを通せば日本語でチケ取りできますが、アラジンやライオンキングなど限られた作品しか取り扱われていません。

tktsは当日券が安く出ます。どれか1つ何でもいいから観たい!という方にはこれな1番ですが、HAMILTON、tootsie、HADES TOWNなどのトニー賞作品は出ていませんでした。

ticketmasterはいわゆる"米国版ぴあ"です。抽選とかはありません笑 座席指定でチケットが買えます。英語のサイトですが簡単です。私はこれで取りました!

 

お値段なんと230ドル!25000円くらいです…高い…しかも座席は宝塚でいうB席の場所、、なんてことだ!!他の作品は観てないのでハミルトンだけが高かったのかな、、どうなんだろ

 

この作品は2016年にトニー賞過去最多ノミネート記録を出し作品賞や楽曲賞に輝きました。

10ドル札の顔の人ことアレキサンダーハミルトンの人生物語です。

 

これから観に行く方はまず絶対あらすじを読んでから行くことをオススメします。

普段ネタバレを嫌う方も絶対読んでいってください。

私自身、TOEICは800点を超えており英語での日常会話は何の問題もなくできるくらいの英語力はありますが、何言ってるか全然分からなかった。というのもセリフは全て歌かラップなんです。歌はバラード調ならまだしもアップテンポは厳しいですし、ラップは早すぎて聞き取れない。

あらすじを読んでから、あー今この場面か!と分かるくらいで丁度楽しめると思います笑

 

内容はアメリカ独立時代の話ですが、大きな事件があるとかではなく、ハミルトンと周りの人との関係性を深く描いていました。登場人物は少ないので分かりやすいです。

なんだか全体的な感想としては、It’s SO AMERICAって感じだったんです。NYに来てアメリカの作品をブロードウェイで観たぞ!!と感じることのできる作品でした。

 

できればせっかくブロードウェイに来たんですから、ここでしか観られない作品を観て欲しいと思います。アラジンやライオンキングなら四季でみれます。確かに難しかったし聞き取れなかったけど、ブロードウェイを肌で感じる作品であるHAMILTONを観て良かった!と心から思います。

 

ぜひ次はtootsieを観たいと思っていたのですが、東宝により日本に来るらしいですね…笑 日本で観ます、、それ以外ならHADES TOWNBeetlejuiceあたりが観たいですね〜

ちなみにハミルトンアメリカ人に響く作品で、他の国の人はどうだろか?て感じなので、なかなか日本には来ないかもしれません。分からないけど。

 

今回のRichard Rogers劇場には幕がありません。客席が暗くなると自然に始まります。

客席では飲酒もok!幕間になると野球場のように売り子がワイン売りに来ます。周りもガプガプ飲んでた。幕間は15分、客席に着いていない人も全然多い中急に始まります。

 

前のめり、お喋り、口笛、掛け声、恋人とキスするのだって観客の自由です。日本の客席が当たり前ではなく、こちらが本場ですから、日本はやっぱり相当お行儀が良いのだな〜なんて思いました笑

この作品はどちらかといえば大人向けで今回は夜8:00公演でしたので、ほとんど子供はいませんでしたが、ディズニー系なら子供もいてもっと自由な感じかもしれません。客席のルールにうるさい、気にしちゃう方はオススメしないかも笑、というか、こんなもんだって分かった上で観に行った方が良いかと思います。

 

作品だけでなく、雰囲気から全て含めて、ブロードウェイを感じた観劇でした。内容全然聞き取れなかったのにこんな楽しいなんて不思議笑

 

初めてのブロードウェイ観劇でHAMILTONを観て、本当に良かったと思います!!

 

 

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