丸の内OLの観劇日記

20代会社員が宝塚について語ります!

宝塚との馴れ初め

こんばんは

まずは、どうして宝塚を好きになり沼へはまってしまったのかお話しようと思います。

 

ベルばらが大好きだった少女時代

母の影響でまずはまったのが漫画「ベルサイユのばら」。数えきれない回数読みました。当時8歳とかですが、なんて優しい、マーガレットの漫画には全てふりがながついているのです!あまりにはまる姿をみた母が宝塚のベルばらを見せてくれたのが始まり。しかし、あくまで”ベルばら”が好きな私は宝塚にはまることはありませんでした。

 

小さい子には難解な正塚作品と日本物

そこからご縁があり、2010年『ロジェ/ROCK ON!!』で初観劇を果たします。しかしながら当時10歳の私、ロジェを理解できず…ROCK ONはすごく楽しくて主題歌を今でも歌えるほどですが、なんせスターは分からない、話は分からない、みんなスーツだから見分けもつかない、、とはまるに至らず終わります。

その後、『愛のプレリュード/Le Paradis!!』『美しき生涯/ルナロッサ』を観劇するのですが、日本物というのは若い(幼い)子には響かず、愛のプレリュードだけが唯一理解できた作品なのでした。

ショーはキラキラしていれば楽しいのですが、今思うのはスターが3人分かるだけでショーの楽しさ100倍です。もったいないことしたわ、、と思います。

子どもをジェンヌ、またはファンにしたいお母さま方には理解しておいてもらいたい「子どもにはスーツだらけの正塚作品と日本物は避ける」と。

 

ついにやってきたベルばら生観劇!

宝塚99周年、ついにベルばらを生で観劇する機会がやってまいりました!龍真咲さん・明日海りおさん主演のオスカルとアンドレ壮一帆さん主演フェルゼン編を観劇。月組verでお二人がペガサスに乗って出てきた衝撃を忘れません。

この辺りからはかなり成長もしていたので、ここで宝塚にはまってもおかしくはなかったのですが、ここから私なんと留学へ行きます。なので、はまる前に国外逃亡したわけです。

 

手を引くタイミングを失った現在

留学帰国後、100周年を経て魅力的な作品が多い中で私がどうしても観たかったのが宙組凰稀かなめさん退団公演『白夜の誓い』でした。特に好きなスターもいない中、我ながら渋い選択だったと思います。観たかった理由は1つです。「グスタフ王(主役)はフェルゼンの上司だったから」。ベルばら好きをこじらせ、その近辺の歴史に関する本を読み、バスティーユにまで足を運んだ私のベルばら愛ゆえのチョイス。母と必死でチケットを取り、そこから様々なご縁や興味がどんどん出てきて、2015年以降は大劇場作品は全て観劇させていただくことができました。少しずつライビュや別箱にも足を運ぶようになり、トップさんだけでなく下級生が気になりだし、と沼にはまっていった次第です。

特定のご贔屓を作らず、各組に少しずつお気に入りの生徒さんがいる状態で、お気に入りはどんどん増え、完全に手を引くタイミングを失ってしまった。。。というわけです。

 

こんな経歴で宝塚を好きになりブログまではじめてみました。どうぞ、よろしくお願いします!

 

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