丸の内OLの観劇日記

20代会社員が宝塚について語ります!

King & Princeに贈る

こんにちは

 

本日はKing&Princeデビュー5周年記念日!おめでとうございます!!

そしてご存知の通り、本日からキンプリは2人になります。

 

私はいつも宝塚を卒業される方々に勝手ながら贈る言葉を書いているのですが、今回はどうしても5人(6人)体制のキンプリに書きたくて記事にします。

このブログでは基本的にヅカヲタの要素しか出してないですが、私は正直キンプリが大好きです。それぞれに個性があり、歌も聴きやすいものが多く、芝居やバラエティ等アイドル活動以外でもみんな光っていて、でも5人集まった時が1番良い!みたいな。すごく応援してました。

しかし大人気のキンプリ。ファンクラブに入ったところでコンサートには行けないだろうし、私は別にCD DVD 写真集とかが欲しいわけではないし、Jr.時代から応援してました!みたいな強火の中に飛び込む勇気もなく、テレビを観て応援したり公式YouTubeでMVをみていただけ、つまり彼らに一銭も落としていない私はティアラを名乗る資格など到底ないのですが、でもキンプリのことは本当に好きだったし応援してたんです。ちゃんとファンクラブに入ってグッズを買っていたティアラの皆さん以外にも、きっと私のような所謂ライトファンってたくさんいたと思います。そのくらい彼らは魅力的だった。

 

我家はずっとZIP!を観ていて、2011年4月にまだ東日本大震災の混乱が残る中で桝さんが初めてZIPを始めた日からずっと毎朝観ています。ズッ友ZIPでお馴染みのように、ZIPはキンプリをデビュー前からフューチャーし、デビュー直後どこよりも早くスタジオで生パフォーマンスをさせ、キンプるが始まる前から「解決!King & Prince」でメンバーが掃除したり料理に挑戦したりというコーナーを設けていました。

デビュー直後のシンデレラガール、ものすごい王道のアイドルが出てきた!!!!と画面から伝わるキラキラにときめき、私はあの日からずっとキンプリを応援してました。

 

ここかや1曲ずつ語り出したらとんでもない超大作になるのでさすがにそれはしませんが、シンデレラガールは聴けば聴くほど名曲。アイドルのデビュー曲としてこれ以上完璧な曲はありません。最後まで海人くんが玄樹くんの立ち位置をあけ続けてくれていたことにも涙です。キンプリはたしかに6人だった。

そこから恋降る月夜に〜など王子様系でいくのかと思いきや、ハートフルなタイプの歌を出してみたり、ツキヨミではクロサギのイメージにあったクールな曲。中でもすごいな!と思ったのは、ichiban。ダンスが素晴らしく、こういう尖った曲もできるのかと幅の広さに驚き、MVではすごく気持ち良い顔しながら踊るメンバーが印象的。離れ離れナシでみんな連れてく、の歌詞が…うぅ…となります。

 

そしてキンプるなどの番組で垣間見えるみんなの仲の良さや雰囲気の良さもとても素敵で。

岸くんは適当でポンコツなところもあるけどみんなが心から頼っているような兄貴で、紫耀くんはおバカだけど圧倒的運動神経とオーラからやっぱりメンバー内でも一目置かれてて、廉くんはクールでかっこつけがちだけどそれも含めての魅力があって、海人くんは甘えん坊で芸術肌で絵に描いたような末っ子だけどそこが素敵で、そして全員を包み込む菩薩のような神宮寺くんがいる。

5人バラバラにみえて、それが良いバランスをとっていて、それぞれが輝いているからこそ集まったら最強。本当に良いグループだったなあ、と。

 

これから別の道をいく3人と、キンプリに残る2人。本当に辛いのは私は後者の2人だと思います。"King&Prince"というグループを残すために、なかったことにしないために、そしていつかいつの日かまた5人ないし6人が揃った姿を見せられる場所を残すために、2人には頑張ってほしい。

そして3人も、もしまた集まれた日がくるのであれば、この人たちが一緒にいたのすごすぎる!!と思えるくらい魅力的な人でいてほしい。

 

とっても寂しいけれど、ジャニヲタから言わせてみれば私なんてニワカだしティアラでもないけど、でもこの5年間本当に楽しませてもらいました。

今までありがとうございました!

いつの日かまた6人が揃う日を願って。

 

 

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