丸の内OLの観劇日記

20代会社員が宝塚について語ります!

2023各組人事を考える-雪組・星組編-

こんにちは

 

1/4から3日間働き、もうすっかりお正月モードが抜けてしまいました。今年も宝塚観るために頑張って働きます。

 

2023各組人事を考える、続いては雪組です。

は今年の後半の事情がまだ読めず、いろいろとドキドキする事情がありますが、雪組は安定の1年となりそうです。

 

見切り発車的にスタートした彩風体制でしたが、数作調整しつつ顔ぶれを変えてフレッシュ感を保ちつつ、今年は4作目。現在となっては5組で最も綺麗な年功序列ピラミッドが形成されている安定人事の組になりました。が同期2番手、が上級生2番手、は路線は年功序列だけど詰まりがすごいことを考えると、雪組は1.2.3.4がちゃんと年功序列かつ、組を支える上級生がまだしっかり残ってくれていて、しかし下級生である華世京・紀城ゆりやや別格候補である眞ノ宮るい・一禾あおにも見せ場を与える余裕があり詰まり感もない。非常にバランスの取れた組です。

 

来年2024年は宝塚110周年だけでなく雪組100周年。それを念頭に置いて、彩風咲奈の就任学年や雪組の流れを考えると、

4作目 : ライラック&ジュエルドパリ

5作目 : 東京正月公演→大作?

6作目 : オリジナル&100周年ショー・退団

となるのが最も綺麗かなと思います。

10年前の壮→早霧と同じく、記念式典や110周年の顔は前任が務め、運動会から後任という流れです。ちなみにこの時点で、朝美絢は研15なので遅咲きとまではいかないまだまだ丁度いい学年です。

 

というわけで、2023年の雪組は現状体制でステイと思います。

前回の月組で書いたように鳳月杏に動きがあった波紋が全組に影響する場合、雪組主に和希そらが巻き込まれる可能性はありますが、これは雪組発の問題ではないですし、仮にそうなったとしても縣千が3番手にあがるだけでそこに大きな問題はないので、結果として安定した組体制に守られる1年になりそうです。

ライラックで上級生が大量卒業しないことを願うのみです。

 

 

そしてこちらも大きな動きがなさそうな星組

2023年は現在公演中のディミトリの後、夏に1789があり、その次は2024正月公演という流れです。

今年は大劇場1作かつ1789の時点で、1年間ボカします!という宣言と同じです。

仮に役替わりがあったり階段の順番が前後したとしても、配役として決められた順番で降りてきていると言ってしまえばそれまでで、完全なる下剋上が起きたとは言い難いです。

その次の別箱でどちらかが東上を重ねたとしてもそこにもう大きな意味もありません。

 

100周年の時の月組も正2番手なしでぼかしていましたから、110周年がくるからといってそれまでに絶対決めなくてはいけないわけではありません。だから全く焦らずボカし続けていこうという作戦だと思いますがあの頃の月組を思い出すと、1789の次の公演が「舞音 / GOLDEN JAZZ」でそこで珠城りょうが羽根を背負いました。

同じような流れでいくのであれば暁千星は2024正月公演から2番手となりますし、そこに向けて1789でボカしていくなら納得です。その時に瀬央ゆりあがどうしていくかというのは気になるところですが、現時点の情報だけでは何も分からず、少なくとも1789の配役が出ないと階段降り予想すらできないです。

 

そのため、2023年内の星組に動きはなしと予想します。

 

ただ1つだけ、、気になるのは舞空瞳のスライドの可能性があるのかどうか。

宙娘トップとしてスライド、ぎゃくに星娘トップとして天彩峰里を戻すか、自組ラストチャンスで有沙瞳をあげるか。娘役の動きだけは、1789のアントワネット誰か問題も含め少しザワザワです。

 

 

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