丸の内OLの観劇日記

20代会社員が宝塚について語ります!

アンダー100期の未来は?人事考察

こんにちは!

 

歌舞伎座でも陽性者が出て公演が中止となってしまったようです。とにかく宝塚に限らず、今行われている全てのエンタメが安全に公演を続けられるよう祈るばかりです。

 

さて本日はアンダー100期の人事考察をしていきます。

今年の4月から100期は研9となります。研9といえば、珠城りょうがトップについた学年であり、礼真琴はスカピンでショーヴランを、柚香光ポーの一族でアランを演じた学年。つまり、トップ当確路線が出ていてもおかしくない時期です。

そして102期が研7となります。研7といえば、礼真琴がガイズでアデレイドを演じ、柚香光は3番手羽根を背負い、永久輝せあ・暁千星はとっくに階段1人降りをしていた学年です。

 

まずは簡単に分類分けしていきます。

 

バウ主演&階段1人降り

聖乃あすか

 

バウ主演

風間柚乃縣千

 

新人公演主演2回以上

礼華はる極美慎・天飛華音・鷹翔千空・風色日向

 

新人公演主演1回

一ノ瀬航季・希波らいと・彩海せら・碧海さりお・亜音有星

 

 

バウ主演した2名が階段1人降りするのは時間の問題だと思うので、聖乃・風間・はこれからもトップ路線に居続ける可能性が高いと言えると思います。アンバサダーでもありますし、既にそれぞれが99期トリオを抜かし切っていることを考えると誰かしらに蓋をされることも考えにくいです。

というよりも、96〜99でトップ当確が永久輝せあ・暁千星しかいないので、学年的に考えても順調に行くと考えられます。もう少し分かりやすく言えば、水美vs永久輝がどうなろうとも、鳳月杏の2番手任期が長くても短くても、和希そらの行く末がどこであっても、学年が離れているのでアンダー100には大きな影響はないということです。

この3人がそれぞれ被るような組替えがあり、真風・芹香状態になった場合は話が変わりますが…あまり考えられないかなと思います。

 

次に新人公演複数回組。少し前までは4回とか主演する御曹司に偏っていましたが、現在はわりとバラす傾向にあります。

2回以上にあるメンバーはどちらかというと本命感のある雰囲気の中で、礼華はるが入っていることに注目。1期上に本命がいるので別格寄りになっていくのかと思いきや、上演できなかったピガールも含めると3回の主演を経験。ここからどんな道を歩んでいくのかは未知数なので注目です。

 

そして新人公演1回組。一ノ瀬・碧海はラストなチャンスが終わってしまったので、これ以上増えませんが他の3名はこれから回数が重なる可能性が充分あります。

特に注目したいのは、先程取り上げた礼華はるのいる月組に乗り込む彩海せら。

たしかに現時点で主演は1回ですが、あと2回チャンスがあります。また、礼華はるは階段を真ん中で降りたことがないのに対し、彩海せらはワンスから真ん中降りをしています。なのでこの辺りのパワーバランスがどう調整されるかが気になります。月組は早い段階で本命と別格を分けるので合流後が気になるところ。

 

ということで、最後に組別にアンダー100の注目点をまとめていきたいと思います!

 

花組

聖乃あすかを100期の本命と決めているのは間違いないので、次の本命育成が始まるかと思います。それが希波らいとかどうかはまだ未知数。

もしくは、100〜105くらいまで敢えて本命を決めずに一ノ瀬航季&各学年の新公主演者を重用するということも考えられます。れいまい(+優波・綺城・飛龍・帆純)のオマージュをして、また105〜108くらいに本命を持ってくる可能性も十分あります。

花組は各学年に新公主演者を出す傾向にあるので、1回組だとしても誰が食い込んでくるのかは気になります。

 

月組

ずっと歩幅が揃えられてきている聖乃・風間ですが今度の組替えで一気にリードします。柚香→永久輝→聖乃だとして、月城→風間となると、柚香&のようにタイミングを揃えることは難しいのかな…?と思います。そこは諦めてくるのか調整がどう入るのかは気になるところです。

そして目下は先程書いたように、礼華はるvs彩海せらの扱いが気になるところです。

月組も各学年に新公主演者を出す傾向にあるので、1回組だとしても誰が食い込むかは気になるところ。しかもある程度美味しい位置が確約されますからね。

初舞台ロケットでプチバズりの一輝翔琉をどうしていくかと少し注目。

 

雪組

縣千大本命なのは当然として綾凰華とどう抜かしていくのかは気になりますが、彩彩よろしく波風立たないようにするんだろうなと思います。

彩海せらを無事に出した手前、次の本命は華世京であることは間違いなし。まだ研2なので次回の新公で綾or縣の役を、その次に朝美or和希の役を経て、研4初主演をしてくると予想します!

生え抜き本命(彩風・永久輝・縣)の間に、組替えスター(朝美・)を挟む形で運営してきたので、次に挟まれるのが咲城けいということなのですが、2人のように美味しい位置にいけることを願います。

あとは新公主演が取れなかったとしても、ポスト真那・久城・煌羽ポジがあるので、そこにどんなメンバーが埋めていくのかは楽しみの1つです。

 

星組

果たして極美慎はバウ主演を取れるのか?まずはここが大注目。

続いて天飛華音。102期も包囲網ができ始め動ける場所がないことと、あまりにも正統血統感が強すぎて出る気配がないので、どう上級生と折り合いをつけていくのかは気になります。星組だから上手くやるんだろうなあ。

さらに稀惺かずと。本公演ではまだ全然目立ってないので、本当にあげてくるのか…本物の御曹司というかお嬢様をどう扱っていくのでしょうか。

 

宙組

全員絶妙に本命ぽくて1番わからない。鷹翔千空・風色日向・亜音有星の3名。階段やポートなどコッティが一歩出ているものの学年差ゆえと言われればそれまで。まだまだ上も詰まっているし本当にどうするんだろ?!?!

若手別箱が次にあるとすればハイローの次、それがプレお披露目なのかプレ退団なのか何でもない公演なのか次第で裏が読めないので、なんとも言えないのです。

 

アンダー100について書いてみましたが、次から次へとスターが出てくるものですね。だからこそ100年以上続いてるわけです。

これからも楽しみです!!!

 

 

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