こんばんは！
2021年に観劇した全作品を振り返ります！後半戦。前半はこちらから。
2021年、作品一挙振り返り！前編 - 丸の内OLの観劇日記
もし年末に余裕があったら、勝手ながら賞をあげる的なまとめもしたいな〜と思っています！
それでは早速！
太字が生観劇したもの、細字はライブ配信のみです。(観劇していない作品は記載していません)
星組「マノン」
これがプレサヨナラになるなら…もっと大人な愛月ひかるが観たかった…という気持ちはありました。なぜこの2人にこの作品がきたのかな？というのは正直ちょっとハテナです。
月組「桜嵐記 / Dream Chaser」
上田久美子女史が贈る最高傑作。今を満開と散りゆく桜に卒業する苦労多き若きトップを重ね合わせた素晴らしい卒業公演。DCはスタンダードで何度でも楽しめるショーでした。
花組「銀ちゃんの恋」
昭和の雰囲気満載で今の若者からすると簡単には受け入れられる作品ではなかったのも事実。それでも、銀ちゃん・小夏・ヤスの真ん中3人がしっかり足のついた芝居していたのがとても良かったです。
柚香×星風の初コンビ作品。とにかくマタドールがかっこいい柚香光に、歌が抜群な星風×音の同期コンビ。おじさん役がかっこよく板についた永久輝せあの上級生感も堪能。
宙組「シャーロック・ホームズ / Delicuex!!」
全編通して舞台が暗く謎解きも中途半端な感じはしましたが、喪服でも華やかな潤花がトップ娘役として選ばれ真風涼帆との相性もものすごく良いことも知らしめた作品。デリシューはパステルカラーが可愛くて凄い勢いで進んでいくすっごく楽しめるショーでした！
雪組「CITI HUNTER / Fire Fever!!」
新体制のお披露目、かなり若くなった印象を受けとにかく熱く若くエネルギッシュに駆け抜ける！とはいえ個人的にはなによりも朝美絢の2番手羽根の喜びを一生忘れない作品です。
月組「川霧の橋 / Dream Chaser」
これこそ日本ものの名作。こんなにも素晴らしい作品を長年再演できなかった…それは柴田先生のこだわりが強すぎるが故だとその気持ちも分かるくらいの傑作。再演なのに当て書きではないかと思うほどのキャストのはまり様。作品に恵まれ最高のスタートを切ったと思います！
宙組「プロミセス・プロミセス」
なんで映像に残らないんだああああと悔やまれる、とっても素敵な海外ミュージカル。数ある名曲に膨大なセリフ、コメディでもありハートフル。クリスマス時期にみるのにぴったりな作品。
久しぶりの宝塚あるあるトンチキ不思議オリジナル笑。なんだその設定？！感はありながらもそれが少し懐かしかったり笑 モアダンはとにかく愛月ひかるへの餞別作品として一級品でした。
以上です！！！来年はどんな素敵な作品に出会えるかな〜
予定としては花組「元禄バロック / The Fascination」が観劇初めになりそうです。
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