こんばんは!
ついに2021年ラスト観劇を迎えました。星組「柳生忍法帖 / モアー・ダンディズム」観てきました!!
先に言ってしまうといつもはキャスト別感想書いているのですが…今回は無しです。
理由は…そこまで1人1人に思い入れを抱くより前に話を追うのに必死で終わってしまったからです。
そして観劇当日にこの感想を書いたにも関わらず、なんか薄っっっいものになってしまって。個人的には両作とも響かなかったのです。。。
柳生は久しぶりの宝塚トンチキ不思議話でした(笑)が、ものすごくつまらないのではないかという期待値0で観に行ったら、想像以上に楽しかったという感じです。
謎の力を持つお香に、双子の謎設定、ゆらの突然の恋心と、もう何から突っ込んだら良いか分からないです笑
ただ今回は珍しく娘役が活躍していたのが良かったと思う反面、一族の女性の最下級性が99期なのでもう少し星組は下級生娘役にもチャンスを…と思いました。
今作で退団の愛月ひかるは、葦名銅箔という役が当たり役かは別としても、活躍の場がしっかりあって迫力もみせ卒業公演としては良かったかと思います!
七本槍にたくさんの路線スターが詰め込まれ、それぞれ大した見せ場や物語がなかったのが少し残念。長い原作だけにギュッとまとめすぎた感じですかね…
兎にも角にも礼真琴の身体能力と歌声を楽しむ作品ということです。
なんとなーく「叫べ!叫べ!」みたいな歌?が、夢幻無双を思い出したのですが…私だけでしょうか?
そしてショーの方は、THE・岡田レビュー
キャリオカやハードボイルドなどは名場面と言われているようですが、個人的には…うーん…なんかあんまり印象に残る場面がなくて、ちょっと途中うとうとしてしまって、こっちゃんが歌うと目が覚める!という感じでした。。好きな方すみません。
キャリオカって脚クロスしながら横向きにステップ踏むやつ準備運動だと思ってたんですけど、どういう意味なんだろう…とどうでもいいこと考えてました。ご存知の方教えてください。あの場面の音楽がなんかどうもディズニーランドのトゥモローランド思い出すんですよね、不思議です。
ただ1つ良かったのは、愛月ひかるが長年の夢を叶えたことです。うたかたの公演はできなくとも、白い軍服で1場面もらえるというのは最大の餞別だったと思います。最後に男役としての集大成として、悪役も白い王子もハット帽子も魅せられるものを全部魅せてくれたので本当に良かったと思います!
皆さんの反応をみると、複数回みると楽しめる作品とのことなので、東京千穐楽の配信で新しい楽しみ方をみつけられるといいな!と思ってます。
宝塚ボタンをポチッとお願いします!➡︎
にほんブログ村
もしよろしければ🌟も押していただけると喜びます!