丸の内OLの観劇日記

20代会社員が宝塚について語ります!

Rising Star Guide発売!優希しおんラストチャンス

こんにちは!

 

先日、4年ぶりとなるRising Star Guide 2021の発売が決定しました!!

今回の対象は、99〜102期です。

 

掲載メンバーをみてみると、新人公演を主演したスターというとても分かりやすい面々。

 

95〜98期が掲載された2017年版は、礼真琴・柚香光は個人のフォトブックが出版済みだったので例外や、輝月ゆうま矢吹世奈といった新人公演主演をしていないスターも入っていたり、蓮つかさは入るのに夢奈瑠音はいない(出版時の新公主演経験で分けたら逆なはず…)とか、綾鳳華は載るのに飛龍つかさはいないとか、今みるとよく分からない人選な部分も多いです。

 

ところが今回の2021年版は、新人公演主演経験者は全員載るし、それ以外は載らないというとてもシンプルな線引きでした。

にも関わらず、たった1人例外がいるんです。それが、優希しおんです。

 

今回の掲載メンバーは以下の通り各組3人ずつ。99〜102で新人公演主演スターを挙げるとちょうど3人ずつですが、宙組だけは2人なので人数調整という考え方もできます。

帆純まひろ・聖乃あすか・一ノ瀬航季

英かおと・風間柚乃・礼華はる

諏訪さき・縣千・彩海せら

極美慎・碧海さりお・天飛華音

優希しおん・鷹翔千空・風色日向

 

ただ、2017年版をみると、別に組ごとの人数を揃えているわけではないので、本当はこだわらなくてもいいのではないか?と思います。

また、毎年発売されるカレンダーなどをみていると、掲載の線引きが明確で、その代わり人数比は無視という傾向があります。2022カレンダーでいえば、星組だけ2番手不在で各カレンダーへの掲載人数が少ないとかね。

 

なのでこのRSG2021だけに、人数比率>掲載線引きの逆ルールが適用されたのが違和感なんです。

別に宙組だけ2人でも大きな問題はなかったのではないかと…。

しかも100期生からは全員で5名が出ていて、99期3名・101期4名・102期3名と比べると多く、やっぱりこちらのバランスを考えても無理して出さなくても…と。

逆にいえば同じ立場のようなスターを出すなら、新公主演をしていなくても眞ノ宮るい彩音星凪を出したって良かったのではないかと。

 

もちろん組の人数比という理由は少なからずあるとは思いますが、それを理由にしてでもRSGに優希しおんを掲載したかった!!!という劇団の気持ちがあるような気がする、というかファンとしてそう思いたいんです。

 

もう学年的に新人公演主演をすることはできません。でも、鳳月杏のようにもしかしたら微かなチャンスと運を掴んで良いところまでいけるかもしれません。

ひとまず梯子は外されていないということです!

優希・鷹翔のコンビは、アンバサダーに選ばれていないので論理上は自由に動くことができます。動いたところでアンバサダーにブロックされるわけですが、それでも組替えが大きなチャンスであることに変わりはないので、これからまだ期待はできると思っています。

また組替えしなかったとしても組体制に動きがあった場合には、重宝されることも増えるでしょう。和希そらが組替えしてしまう今、キヨちゃんは宙組随一のダンサーですからショーでいくらでも活躍できると思います。宙組だけでなく運動神経という観点では宝塚1ではないかな、と思います。

 

実際このRSGに選ばれたからといって、急に何かが変わるわけではないと思います。

ただ、準路線スターとして数えられているということは明らかになりましたし、ライジングスターの名前の通り、これからの活躍を期待されているということです!

鷹翔主演のバウですごーく美味しい2番手役を演じた後、組替えして活躍して帰ってきたら3番手みたいな鳳月杏パターンないかな…と少しだけ期待します。

でもこのオモロくなりたい兄弟の2人、ものすごく後輩を可愛がっているキヨちゃんと、優希強火担なコッティがものすごく良いコンビで離してほしくない気持ちもあります。

 

これからも活躍にきたいしながら応援したいと思います!!!

 

 

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