丸の内OLの観劇日記

20代会社員が宝塚について語ります!

「おかえりモネ」りょーちん幸せルートを考える

こんばんは

 

本日は宝塚が全く関係ない、でもどうしてもこの考察というか妄想を文章にしたくて書きます。

NHK朝の連続小説「おかえりモネ」についてです。

 

先週は毎日トレンド入りするなど佳境も佳境、起承転結で言えば「転」といってもいい神週でした。

そして今週、やっと先週金曜に想いの通じ合った(と言っていいのだろうか…その曖昧さがまた良い)主人公のモネ(清原果耶)菅波先生(坂口健太郎)が幸せそうに、2人の出会いの場でもあったモネの最初の就職先である登米に戻ります。

2人の幸せな姿をやっっっっと観れた時思うと同時に頭によぎる木曜に振られて(?)しまったりょーちん(永瀬廉)

 

そんなりょーちんが幸せになれるルートはあるのだろうか…考えてみました。

 

そもそも恋愛を抜きにして、りょーちんの幸せは父(浅野忠信)と共に"母の震災での死"を乗り越えることだと思います。

いくら彼女ができても、漁師として成功しても、父と一緒に母を乗り越えなくてはりょーちんには幸せは訪れないと思うのです。

死亡届を書くことを決意したお父さん。2人が次に映る場面がどのようなものになるかとても気になります。

そこを乗り越えないと、他の幸せってないというのが根本の意見です。

 

そこを念頭に置いた上で、誰とならしあわせになれるか。

まず幼馴染3人の中ではモネ一択だと考えます。

 

モネの妹のみーちゃん(蒔田彩珠)はりょーちんがずっと好きで、りょーちんを振った姉に「私が側にいる」と謎の宣戦布告までしたわけですが、先週のあまりの言動ににネットではサイコや闇落ちとまで言われてしまっています。

もしもりょーちんが色々乗り越えてみーちゃんに振り向いたとしても、"りょーちん"という存在を通す限り、みーちゃんは永遠に姉への劣等感から抜け出せないと思うんです。もし一瞬付き合ったとしても、姉へのそれぞれの想いで2人で幸せにはなれなさそう。

 

幼馴染のすーちゃん(恒松祐里)は、りょーちんを本気で好きだったことがあったが、それを過去な思い出として笑える強さがあります。明るくてきっとりょーちんの辛いこともモネへの想いも全部受け止めてくれる。でもだからこそ、すーちゃんが優しすぎるから幸せになれないと思うんです。

全部分かった上で受け止めて笑える人だからこそ違うと思います。

そんなすーちゃんには今朝から新しい予感…?!があるので、そっちの方がいいなって思います。

 

モネとは、今の状態では無理だけど、ちゃんとりょーちんが母の死を乗り越えて、母の面影を求めるでもなく、つらい心を癒すためでもなく、ちゃんと真っ直ぐに「好き」と伝えられるようになれば、上手くいく気がします。

恋愛はタイミングですから…菅波先生との兼ね合いもありますが…。今の2人の様子だとどんでん返しはなさそうな予感ですが、前作「おちょやん」でお互い最も大変な時期から戦争まで乗り越えた夫の天海一平(成田凌)が最後1ヶ月で浮気するという展開もありましたから…実話なので仕方ありませんが。菅モネも、まだ分かりませんね。

 

あとはやっぱり、震災を経験していない人が近くにいたらいいと思います。

モネにとって菅波先生が同じ苦しみは分からないからこそ居心地が良いように、りょーちんにも「私には震災のつらさ分からないけど、これからの人生一緒に前を向こう」と言ってくれる子がいいかなって思います。

これから新キャラが現れるかは分かりませんが…気仙沼の漁師出会いなさそうだし……。

 

残り1ヶ月半となった「おかえりモネ」。

これからも毎日の糧です!!

 

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