丸の内OLの観劇日記

20代会社員が宝塚について語ります!

宙組NEVER SAY GOODBYEをどう捉える?!

こんばんは

 

月組感想を連載中ですが、先にこちらのビッグニュースから!

 

宙組次回大劇場公演が、「NEVER SAY GOODBYE」に決定しました!!!!

 

なんていうか…これどう捉えれば良いのでしょうか……?!

前に以下記事でも書いたのですが、真風涼帆は「シャーロックホームズ / Deliciuex」の次で退団すると思ってたんですよ。

次の組替えは宙組が起点! - 丸の内OLの観劇日記

それがここにきてまさかの1本物。

 

でもこの作品はただの1本物ではなく、和央ようか花總まりの退団公演でもあります。

しかもなんと真風涼帆含む92期の初舞台公演という新しいパターンの思い出公演

通常であれば、1本物でトップスターは退団しないというのがデフォ(例外はあり)ですが、NEVER SAY GOODBYEとなれば分からないというのも事実であります。

正直、この作品観たことないので何とも言えないのですが、一路真輝のエリザ退団も初演だしこちらも和央ようかの時は初演だったわけだから、再演1本物退団となると話は違うのかなという気もします…。

 

ということでWikipediaを参考にデータ分析してみましたが、2000年以降に退団公演を行ったトップスターは35名(珠城りょうまで)います。なんと各組ちょうど7人ずつ!トップスターに長期短期はあるもののバランス取られてるとんだなと。

35名のうち異例の轟悠は除き34名。34名中、1本物で退団したのは4名のみです。(あくまでWikipedia情報であり、実際に観ていたわけではないので間違っていたらご指摘ください)

 

その4名が、

稔幸「ベルサイユのばら2001」(2001)

紫吹淳「薔薇色の封印」(2004)

彩輝直エリザベート(2005)

和央ようか「NEVER SAY GOODBYE」(2006)

 

つまりはこの作品を最後に14年間トップスターの1本物退団はなかったということ。

でも2/4が再演物なので、再演1本物だから退団公演ではないと言うのは違うということですね。

 

そして倍率としては約10%という低確率であることは事実ですが、前例があるから無いとは言えないというのもまた事実。

そして今回はその動向が注目される真風涼帆7作目。ザワザワして当然なわけです。

 

ここ最近は、しばらくなかった2番手退団をやってみたり、トップ娘役スライド人事もしていますので、ここでトップスター1本物退団もやっておこうという、スタンダードを増やそうという一環なのかなとも思いました。

 

これだけ言ってもですね、ホームズの大劇場千穐楽を待てという話なのですが。

あとは次の発表を待とうと思います!

 

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