こんにちは!
今回も今回とて緊急事態宣言ということでとても迷っなのですが…行ってきました大劇場。
月組「桜嵐記 / Dream Chaser」を観てきました!
桜嵐記は夢中で物語や各キャストを追いかけ、DCは体感5秒でしたので、正直1回じゃ感想は書けない…
そして東京でも何回かチケットを確保している(どうか中止になりませんように…)ので、感想はまた今度。
まだ観劇していない方も多いでしょうから、今回はネタバレなしで個人的に見所を紹介していこうと思います!!
・帰ってきたあの時の上田久美子先生
「BADDY」「FLYING SAPA」「fff」と先生が表現されたいこと、いわゆる精神世界での対話というような作品が続き、私が観たかったウエクミとなんか違う…となっていた方もいたようですが(私はこの3作も割と好きでした)、みんなが求めていた「月雲の皇子」「星逢一夜」のウエクミ先生が戻ってきたぞー!!という感じの物語です。期待して大丈夫です!
・美しすぎる楠木三兄弟
なんと…なんと和装の美しい三兄弟なのでしょうか!!性格も三兄弟それぞれ、顔の良さのタイプも違い、誰がタイプー?なんて恋バナしはじめたら一晩かかりそう。
私はやっぱり三男推しです!
・化け方が半端ない!紫門ゆりあの悪役・高師直
あの霞食べててロイヤルで紳士のゆりちゃんとは信じられないです!最初にお役を確認しておかないと最後まであの人誰だったんだろう?となります。ゆりちゃんの役は観劇前に名前チェック!!
ビクッとします!すごいです!これが専科です!!
・公家を演じる晴音アキ・花一揆率いる結愛かれん
男役が女性を演じることは多々あっても、反対はない宝塚。ところが今回、娘役が男役を演じています!中でもこの2人は台詞もあり見つけやすいので、レアなので絶対に見逃さないでください。
・研16とは思えない千海華蘭と研8とは思えない風間柚乃
いつまでも新公学年のようなキュートさと煌めきをふりまき、作品の癒しとも言えるからんちゃんと、約10期上のゆりちゃんの上司、ベテランといえばのまゆぽんのかつての敵として全く見劣りしないおだちん。2人とも詐欺です笑
・最後のありさく
さくさくは正式なたまさまの相手役なんだけれども、やっぱりありちゃんの相手役としての印象は拭えなくて。スパニッシュの場面で2人がガッツリ組みます。しかも元彼元カノ設定。この2人が最後の公演でガッツリ組む場面があって本当に嬉しかった!
・男女タンゴの足技
男役5名×娘役5名のタンゴ。もちろんハットを被ったお顔やそれぞれの表情などもみたいのですが、ここで見るべきは足です!すごい速さで複雑で必見です。
・垢抜けたバーバリアン(違う)
れいこ率いる若手男役のI'll be backの場面。2PMのbackというからEstrellasと同じ歌使うのかと思ったら違って良かった。兎にも角にもかっっっっこいい…!!
バーバリアンのへたれセンターもかなり垢抜けてワイルドになっていました(カンパニー引きずる) バーバリアン垢抜けましたね(涙)
・龍真咲がいる…!と思ったら蘭尚樹
ものすごくまさおを感じるのです…!!特に中詰め。白に近い金髪をかなり立ち上げていてそっくりでした!!中詰め総踊りでは2列目の1番右にいるはずなので是非みてください。
・組長に汗拭かれるトップスター
この演出、光月るう×珠城りょうだから許され感動を呼んだと思います。2人の関係性が出ていてよかった。
そしてこの場面はあえて若手を含めた路線スターでなく、本当にたま様と関係が深かった人が選ばれている感じがしたのが感涙です。
2作品とも"珠城りょうの"退団公演としてピッタリで、とても愛を感じる素晴らしい作品でした。
また観劇するのが楽しみです…!!!
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