こんばんは
これにより、これから何か変わるの?となりましたが、正式に舞台での活躍は今まで通りと言われていました。
今年、小池先生は65歳。轟悠は(すみれコードですが)おそらく今年で55歳です。
年齢の関係での昇進かしら…?と思います。
顧問って一般企業でいえば、元社長とか元役員が就く職種で、企業の新陳代謝をよくするために設置した地位であるという印象があります。違ったらお恥ずかしい…笑
企業の経営には直接影響はしないけれど、アドバイスをしたり、よっぽど嫌な政策には拒否権を出せる程度の権力が残ると思います。
逆にいえば今までは、劇団を左右する運営決定権を持っていた、ということです。
轟悠といえば、有名なのが轟ヒロインジンクス。
「轟悠主演公演のヒロインを務めるとトップ娘役になれる」というジンクスです。
最近で言えば、「For the People」でヒロインを務めた仙名彩世の逆転大ホームランや、「南太平洋」でヒロインを務め落下傘の受け皿として抜擢された妃海風が、こちらのジンクスに当てはまるとされています。
特にどちらも超路線として歩んできたわけではなかった2人なので、余計ジンクスという部分が強調されたわけです。
さらに、このジンクスによってこれから有沙瞳・小桜ほのか・天紫珠里にももしかしたらチャンスがあるのではないか?と言われていましたが…
理事という立場は、「この人をトップスターに」「この人をトップ娘役に」と決める権利を持つ1人という事であり、つまりは轟ジンクスはただのジンクスではなく、ちゃーんと裏付けがあったわけです。
自分が一緒に公演をしていく上で、この人は良いかもしれないと見極めれば、会議で発言できるわけですから。
しかしながら顧問となると違う。もし劇団の上層部がどうしても二択とかで困り決められずにいる時などに「どうしたらいいか」と相談がきたら答える立場です。自ら「この人がいい!」と言える立場ではなくなったわけです。
そう考えると、これからも公演は同様にやっていくにしろ、轟ジンクスはもう終わったと考えた方がいいと思います。
すでにヒロインを演じた有沙・天紫にどれほど影響があったかは、直近の雪娘・月娘で答えがわかりますが、今後はもうヒロインになったからといって、いつか…と期待するのは違うのかなーと思います。
ただし、東上ヒロイン・バウヒロインといったカード自体の効力が弱くなるわけではないので、あくまでジンクスがなくなるというだけで、カードとしては有力です!
さて、公演も再開になり、この変革期に公演が止まったことによりどんな影響が出てきたのか気になるところではありますが、目下は雪組トップコンビ・月組トップコンビの発表から。ここが動けば必然的に他も動き始めるはずです。
怖いけれど楽しみですね…!
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