こんばんは
前の記事で、北翔海莉のトップ就任に関わる人事に関してはまた今度改めて…と書いたと思うので、今回はその話をしたいと思います。
結論から言えば、私個人の意見として、北翔海莉は龍真咲後任として月トップになるべきだったと思います。
そうなると、愛希れいかは超当たり役であるグルーシンスカヤやルイ14世も演じず、シシィ経験もないまま退団してまうわけですし、妃海風はトップ娘役にもならずみちふうもたまちゃぴも存在しなかったわけですから、どちらが良かったか…と言われると難しいところではあります。
ただ1つ言えるのは、珠城りょうはもっと平和にトップスターにつくことができたという部分です。
愛希れいかは一部の噂でもあるように「舞音」での退団でも正直おかしくはなかったですし、恩人であり長期任期さらに100周年の顔まで務めた龍真咲と添い遂げたとしても不思議はありませんでした。
その場合きっと、落下傘の受け皿として早乙女わかば・海乃美月のどちらかがトップに就任していたでしょう。
さて、そうなると珠城りょうお披露目公演であった「グランドホテル / カルーセル輪舞」が、「Guys and Dolls」になったわけです。もともと月組作品らしいですし、良いのではないでしょうか。珠城ネイサンに朝美アデレイドなんかも良かったかなーと。そうすると美弥ちゃんの役があーさより小さくなっちゃうか…難しい笑
わかばちゃん・海ちゃんともに風ちゃんほど歌えないというのもありますが…笑
同様に3作で退団だとしてその後に珠城りょうに引き継いだ場合、時期としては「エリザベート」がお披露目公演になります。
研11での就任でも充分若いですし、2番手もしっかりできて、今よりきっと心穏やかに自信を持ってトップにつくことができたはず…
そうすると昨年末の「I AM FROM AUSTRIA」のあたりに3作目の「カンパニー / BADDY」がくる計算になるので、とても脂の乗ったトップになっていたと思うんですよね。なんなら劇団を背負うくらいの大きな感じになっていただろうに。
グラホもAfOもBADDYも、愛希ありき作品だったと思うので、その辺りの作品が観れなかったと思うと、自分で考えておいて、うーーーんという感じですが笑
対して星組はというと、普通に紅ゆずるが引き継げば良かったわけで。そうすると柚希礼音遺伝子が濃すぎるという弊害も出てきますが笑
2番手経験もしっかりしてますし、なにより94期のたまさまより88期のさゆみさんが先に就任して何もおかしくないです。
全て3作前倒しになると考えると、2018年4〜8月の「Another World / killer Rouge」の時期が礼真琴のお披露目となります。
研10での就任、彼女の実力と、年を重ねることで渋みが出るタイプというよりはフレッシュさを持ち味とすることを考えれば、全然アリだったなと思います。
そうするとさすがに舞空瞳との同時就任は無理だったので、城妃美伶・有沙瞳のどちらかが報われる形となり、いずれは2人目の相手役として組替えでひっとんや夢白あたりが迎え入れられたのかなーなんて妄想したり。星組は添い遂げが多いですが、こんな事があっても悪くないと思うんですよ。
今さらこんな事を、もしも…と言ったところで全く無意味なことは重々理解していますが、やっぱり考えちゃいますよね〜
時計の針が動き出した宝塚。次期雪組トップコンビの発表が次の大きな人事転換となるでしょう！怖いけど楽しみです。
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