丸の内OLの観劇日記

20代会社員が宝塚について語ります!

新人公演のショーが観たい話

こんばんは

 

宝塚がまた休演になってしまいましたね…幸いなことに雪組公演は観劇済みでしたので、ものすごく自己中なことを言うと「観れてしまってよかった…」とちょっと他人事なんですけど、ただ私の学年は大学の卒業式が中止、企業によっては(私の内定先も含み)入社式が中止、新人研修は自宅e-Learningというようにコロナウイルスの最大被害者の1人と言ってもいいくらいなんです。。。周りはみんな元気なのに…

人生最後の卒業式、これから先の人生長い付き合いになるはずだった同期との関わりがなくなり、経済は大打撃、そして入社3ヶ月でオリンピックによる変則的業務形態と、もはや人生先行き不安だらけです。

 

コロナの話はここまでにして、久しぶりに月組新人公演「花詩集‼︎100」の映像を観ました。

まるで今現在の月組をみているような感じ笑

中心メンバーは、珠城りょう・海乃美月・朝美絢・輝月ゆうま・蓮つかさ・夢奈瑠音・暁千星らです。この作品を観て、新人公演のショーっていいなあ〜と思った話です。

 

この公演は一応珠城りょう主演になっていますが、当時のトップスター龍真咲の担っていた部分を全てたまきちが担っているわけではありません。その他のスターも然りで、誰かの役を固定で演じる普段の新人公演とは違い、先程あげたメンバーがそれぞれ中心場面を1つずつもらっている印象です。

 

「A-EN」や「New Wave」シリーズもそうですが、ショーというのは役ではなく1人のスターとして場面を埋めなくてはなりません。これらをみると自分の魅せ方というのを試行錯誤しているのがよく伝わります。

 

ショーの新人公演となると、お手本となる本公演があるので、上級生のいろんな魅せ方を研究して自分に合うものをみつけだそうとして、本公演ではもらえないセンター場面や銀橋渡りを経験することで生きてくるものって絶対あると思います。

 

あと最近は第2の真彩を探せ!計画なのかわかりませんが、歌の成績の良い娘役に新人公演ヒロインをさせています。

でもこれってショーの新人公演をすれば、トップ娘役のシーンを3人くらいに一気に任せて歌わせることもできますし、「この子に新人公演主演させてみたいけど、この役は無理だ…」的なジレンマも解決します。

なんなら、第2の真彩だけでなく第2の愛希も見つかるかもしれません。

何より真ん中が似合うか否かを判断するには、絶対ショーの方が向いてると思うんですよね。

それに、エドガー、エリュのような新人公演主演できる新人が限られてしまうことも避けられます。あの花組公演が新人公演がシャルムの方だったらもっと面白かったかも…とか今さら思ったり。

 

たまーーにでいいんですけど、1人1回は新人公演でショーを経験できるような頻度くらいでいいので、やらないかなーーーーと思った次第です!

 

あと1つ思ったんですけど、珠城りょうと海乃美月って合わないですね笑

美弥るりか、月城かなと、鳳月杏との並びはあんなに素敵なのに何故か珠城りょうとは合わない笑笑

そういう意味でもトップ娘役じゃなかったのかなーなんてなんとなく思ったりしました。

別箱ヒロインが素敵なのでもう全然いいんですけどね!ちょっと思ったまでです。

 

 

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