ハッピーハロウィン🎃
月組公演「I AM FROM AUSTRIA」を宝塚大劇場まで遠征して観てきました!!
ブログを読んでくださっている方はご存知かもしれませんが、私はこの作品をとても楽しみにしていたんです。
ちなみに、アクセス数が一時期急上昇したI AM FROM AUSTRIAについて調べてみた - 気まぐれ女子大生の観劇日記記
という記事で調べたあらすじが、ほとんど合っていて勝手に鼻高々でした笑
本当は各場面やナンバーについての感想をしっかり書いていきたいのですが、あまりにもエンターテイメントすぎて細かい感想は書けそうにありません笑 東京でも2回見る予定なのでその後に書けたらいいな〜
とにかく最高に楽しかったです!!
ストーリー、雰囲気、ナンバー、キャラクター同士の関係性、展開、全てを通して王道のディズニー映画のようでした。楽しさもディズニー級。
とにかく歌が明るい!トップコンビのデュエットこそ2人曲でしたが、基本どの曲であっても舞台上にいるダンサーやアンサンブルの多いこと!
だからすごく「エンターテイメント楽しんだぞー!」という気持ちになるんです。
最近ちょっと忘れてましたが笑、月組はチーム力の高い組だというのを思い出しました。
さすがは「グランドホテル」「1789」初演を成功させた組でした。
限られた路線スターだけで舞台を作るのではなく、端の端まで芸が細かく、いわゆる脇路線ポジの人たちがグイグイ舞台を引っ張っていくんです。
あとこの作品は宝塚や舞台好きな人にはオーストリアネタが通じるのが面白い笑。「このホテルのフランツ・ヨーゼフ」なんて言ってもピンとこないのが、よく理解して笑えてしまう。
最初に書いたように細かい部分は覚えてませんが、ざっくりキャスト別感想を記録程度に書いておきます。
珠城りょうはやはり何やっても同じ感は否めませんが、その分、ホームレスにご飯を分かるくらい優しい人格であり御曹司として育てられたというのがマッチしていました。武蔵より全然良かったです!
美園さくらに関してはこのエマという役をみて、トップ娘役になっただけあるな…とやっと思いました。うまかったですね〜彼女の代表作になる感じしました。
月城かなとは、月組に来てからの本公演は全部ちょっと変な役…笑。でもとにかく復帰が嬉しかったのと、2番手羽根おめでとう!!!!でした。
フィナーレの歌唱指導に、娘役を引き連れての階段降り、羽根、銀橋に先頭で登場、もうなんか全てに涙が出そうなくらい嬉しかった〜これを見るためだけに遠征した甲斐がありました。
暁千星、パブロ役とっても楽しんでたのが伝わってその余裕感に成長を感じました。それにしても脚長い、、
鳳月杏・海乃美月、こういう上手くてしめられる人がいるのが月組の財産です。特にちなつに関しては、花組から色気たくさんで帰ってきたのが月組には新鮮で本当に上手でびっくりしたました。
輝月ゆうまのピンク髪かっこよすぎないか?新人公演主演も経験してないのに必ず一場面任されるあたりが本当にさすがなんですよね。彼女については別途記事を書きたいと思っています。
蓮つかさ・夢奈瑠音・天紫珠里・結愛かれんあたりを見ると、月組の横の層の厚さを感じます。れんこんちょっとだけみりおちゃんに見えましたなんでだろ。
かっこいい!と思ってオペラ覗くと大抵彩音星凪。
風間柚乃!!本当にすごいなおだちん。渋い役ではなかったのでちゃんと下級生ぽい可愛らしさを残しつつ「下級生なのに頑張ってるかな…どきどき」みたいなのがない安心感。
今回のMVPは光月るうでしょう。これが芝居の月組の組長です。他の人には無理だっただろうなーあっぱれ!!
ものすっっっごく楽しい公演だったのであと2回楽しみです!!!!
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