丸の内OLの観劇日記

20代会社員が宝塚について語ります!

宙組大劇場公演「アナスタシア」決定!

こんばんは

やっと秋晴れの日がきて嬉しいです。

 

本日は宙組2020年6〜8月公演「アナスタシア」が発表されました。

 

「アナスタシア」といえば、2020年3月〜4月に東急シアターオーブ梅田芸術劇場にて日本初演で演じられることが決まっています。

今回の宙組公演はそのすぐ後に上演される形になります。

ブロードウェイから日本ミュージカル界の折半で版権を買った、とかそんな事情があったりして笑

 

まだ観てないのに申し訳ないですが、次回作の「El Japon〜イスパニアの侍〜」が駄作臭がすごいので笑、この「アナスタシア」まかまどコンビの代表作にしようという感じでしょうか。

 

真風涼帆が2021年の1作目に退団すると仮定したら、

①漫画原作&宙組名物ショーでお披露目

②谷間の力入れてない作品

③思い出再演・大作 (1本物)

④谷間の力入れてない作品

⑤ブロードウェイ作品の宝塚初演 (1本物)

⑥退団作品 2本立て

という形で非常に収まりが良くなりますので、今回の演目には納得です。

 

またアナスタシアはもともとは女性が主役であり、星風まどかにとってははじめてのタイトルロール。

こちらもまた、彼女個人のの代表的な役にしようという感じを強く感じます。

まどちゃんといえば、研4就任の爆推しトップ娘役だったわけですが、比較的芹香斗亜に押されがちというか一歩引いた状態が続いていたので、この"主役"で爆発してほしいです!

 

宝塚版の方ではあらすじがそこまで書かれていませんでしたが、日本初演版のホームページには割としっかり載っていますので、気になる方はそちらを読んで頂ければと思います。

主な役としては、真風演じるディミトリの詐欺師仲間ヴラド、アナスタシアの祖母でアナスタシアに懸賞金をかけるマリア皇太后、マリア皇太后に仕えるヴラドの昔の恋人リリー、ボリシェビキでアナスタシア殺害を命令されたグレブあたり。

 

今までの宙組の流れだと、友人ヴラドに芹香斗亜、悪役にグレブに桜木みなとになりますが、あまりにも飽き飽きする配役展開すぎるので逆かなーと予想笑

 

今までだったらマリア皇太后純矢ちとせ一択だったわけですが、今回どうなるのか…。遥羽ららあたりも考えられますが、アナスタシアの祖母役なので少し無理あるか、寿つかさ・凛城きらあたりの女役かもしれません。

あとは、娘2番手役ともいえるリリーを誰が演じるかは注目どころです。

破竹の勢い夢白あやか、ここは上級生をたて遥羽らら・天彩峰里となるか。

 

演出は稲葉大地先生。基本的にはショーの方ですが、宙組WSS担当だったようなので、宙組×ブロードウェイでは実績もあるのかな。私は観てないのでなんとも言えませんが、原作があるので大丈夫でしょう。

IAFAに続き、イケコからの世代交代が行われています。

 

何度もこのブログで言っていますが、私は「ベルサイユのばら」が大好きで、同じ池田理代子先生の「オルフェウスの窓」も愛読していることから、ロシア革命時代の話は好きなんです。だから、「アナスタシア」とても楽しみです!!

 

 

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