こんにちは
暑いですね！秋の気配どこいったんでしょうか！
最近、SNSでも他の方のブログでもよく見かけるのが、華優希叩きと叩いている人に対しての非難です。
今回もまた同年代の女性としての意見を残しておきたいな、と思いましたので書かせて頂きます。
おそらく華優希ちゃんは私の2つか3つ上だと思います。
100期生が初舞台を踏んだ年に、明日海りおはトップになります。
という事は、もう十分明日海りおがスターとして活躍していることを知った状態で受験している代であり、もし私が同じ立場であるなら、「あの明日海さんの最後の相手役なんて到底無理です！！」と言いたくなるに違いありません。さらにあの完璧主席娘役の仙名さんの後任なんて…と、トップを喜ぶ前に不安で仕方なくなりどんどん自分で自分を追い詰めてしまう気がします。
たしかに華ちゃんは、歌は上手とは言えないしダンスも微妙ですが、頑張ってない訳ないと思います。
明日海りおの最後の相手役という重責に対して、自分のできることを必死にやろうとしていると思います。
だからこそ、みりおちゃんも華ちゃんを守りたいと思うのではないでしょうか。
正直、私は今でも、みりおちゃんはヤモメ退団し、実質相手役は城妃美伶という朝夏×うららパターンが良かったと思っています。
でも、明日海りお自身が華優希を少しでも育ててから柚香光に引き継ぐことが、自分のできる最後の仕事だと思っているとすれば、華ちゃんを叩く事は明日海りおちゃんを間接的に叩く事になる可能性もあると思います。
そしてそうなったらまた、華ちゃんは自分を責めて追い詰められてしまうのではないでしょうか。
これが、同世代としてもし自分が華優希の立場だったら、と思った時に正直に感じた事です。
宝塚ファンの1人としては、先程言ったようにヤモメ退団が良かったな、とか、これから不安だな、とか、しろきみもおとくりもダメなのに華ちゃんはいいんだ…とか、色々言いたくなる事もあります。
でも宝塚ファンである前に1人の人間として、相手の立場に立って考えた時、今とっても辛い思いをしながら舞台では笑顔を振りまき、でもどうしても自信のなさが出てしまって、さらにそれを指摘され…というのが想像できてしまいました。
まあこの意見に対しても、「そんな事はない！鋼のメンタルだからいいんだ！！」なんて言う方もあるかもしれません。
ただほんの少し、こんな風に思ってる可能性もあるんじゃないかな、って意見を心に留めてくれる方がいらっしゃれば、この記事を書いた甲斐があると思います。
私の意見に批判・非難もあるとは思いますが、一意見として流していただければありがたいです。
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