丸の内OLの観劇日記

20代会社員が宝塚について語ります!

朝美絢と月城かなとの月組

こんにちは

 

月城かなとの宝塚舞踊祭休演が発表になりました。その代わり、「I AM FROM AUSTRIA」は予定通り出演しますとの公式の発表があり、どっちにしても舞踊祭を観に行けない身としては、良かった…と心をなでおろした反面、

現時点で10月休演で本当にIAFA出てくれる?と不安もあり…

ただIAFAと舞踊祭はスケジュールが被っているので、身体の負担を考えての大事をとって休演だと信じたいです。

 

話は変わりますが、私は宝塚においてはかなりの面食いの自負があります。

とにかく顔が良い人が好きなんです笑

ブログを読んでくださっている方はお分かりかもしれませんが、1番好きなのは朝美絢月城かなと宝塚2大美人のお2人なわけです。

 

その2人が一瞬同じ組だった時期がありました。

月城かなとが「るろうに剣心」「New Wave! 雪」を終えて組替え、朝美絢が組替え前の時期です。月組では「グランドホテル / カルーセル輪舞」が終わり、二分割の公演が行われました。

轟悠珠城りょう・愛希れいか主演の博多座公演「長崎しぐれ坂 / カルーセル輪舞」と、美弥るりか主演の梅田DC/赤坂Act公演「瑠璃色の時」です。

 

この時、朝美絢は理事&トップコンビの博多座公演に、月城かなとは東上公演に振り分けられました。

 

この振り分けのお陰で、みやうみれいこの最強美人トリデンテが誕生し、後の「アンナカレーニナ」の大成功にも繋がり、期間は短いながらにも数多くのファンをつけたわけですが…

 

今考えると、「アンナカレーニナ」でも月組大劇場公演でもこの3人は観れるんだから、朝美絢×月城かなとの伝説に残る美人公演をしてくれても良かったんじゃないか?!と思ってしまいます笑

 

当時の情勢的に、どちらかの主演はほぼ無理、月城と朝美の2名に対して明らかに番手で差をつけるのはしたくない というのは分かります。

だからまあ主演は珠城か美弥で良いとして、どちらかに2人を固め、フィナーレでは2人一緒に登場したって別箱なら許されたと思うんです。

 

まあなんでこんな事思ったかと言いますと、95期組替えはこの2名のシャッフルのみですが、一世代前89期といえば2018年末で残っていた7名のうち6名が組替え経験者。(沙月愛奈以外)

 

明日海りお(月→花)、望海風斗(花→雪)、凪七瑠海(宙→月→専科)、美弥るりか(星→月)、七海ひろき(宙→星)、純矢ちとせ(雪→宙)

 

そしてその人たちが若干のタイミングで被っていた公演が、今となっては奇跡のように呼ばれているのをSNSとかで見るからです。

 

例を挙げると、

2014花組エリザベート」。明日海りおのお披露目公演に、組替え直前の望海風斗が出演。みんな大好きだいみりコンビが銀橋でミルク歌ったりするわけです。このエリザに関しては、フランツ北翔が後の星組トップ、ルキーニ望海雪組トップ、ルドルフ芹香はまだ分かりませんがおそらく宙組トップ、そしてルドルフ柚香はトップになった意味でも伝説です。

 

2012「ロミオとジュリエット」も然り。組替えしてきたばかりの美弥るりかマーキューシオが、組替えを控えた明日海りおロミオと親友orディボルトに殺される。たしかに今考えてみるとそれはそれは豪華共演!

こちらは新人公演の朝美絢・輝月ゆうまのマーキューシオ・ベンヴォーリオも良いんですよね〜

 

個人的には「GOLDEN JAZZ」フィナーレで凪七瑠海・美弥るりかが銀橋で歌う場面も大好きです。

 

最近は必要最低限の組替えしかしなくなった宝塚。まあ89期の総シャッフル考えたらもう少し減らせたような気もしますしね笑

 

組替えがあるとしても、話題の中心は和希そら、永久輝せあ、暁千星ら95期以下。もしかしたら、水美舞斗くらいは動くかもしれませんが、朝美絢月城かなとが唯二の組替え経験者になるかもしれない95期

なぜその2人に奇跡の公演をやらせなかったのか劇団…!!と思ってるわけです笑

 

今嘆いても遅すぎるほど遅いのですが、やっぱり見たかったな〜

美人ジェンヌ2本柱の共演…いつかお互いがトップスターとなり、タカスペで2人で歌ってくれたら涙します。

 

 

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