こんにちは
別の記事を書いていたのですがタイムリーな話題から
花組 柚香光・華優希お披露目公演が「はいからさんが通る」の再演であることが発表されました。
一昔前だと、別箱で好評だった作品を大劇場で…みたいな事もあったようですが、いやまさかお披露目公演に2番手時代の別箱ってどうよ…
ただでさえ、礼真琴・舞空瞳のお披露目がオリジナル2本立てで「やっぱりコットンコンビは期待されてるんだ…!」とか言われてた中での、自分の作品の再演、、、うーーーん複雑
再演ものがお披露目に来ることが悪いことだとは思いませんが、それでも昔の作品の再演じゃダメだったのか、、あんなにたくさん良作のある宝塚オリジナルなのに、、、
これではまるで、「やっぱりこのトップコンビは漫画原作しか出来ないのよ」と公式が言ってるようなもの。悲しい。
とはいえ、「はいからさんが通る」という作品自体はとても好きです。
こういう事情を抜きにすればもう一度観られるのは嬉しい。事情が事情すぎて喜ばないのが悲しいくらいです。
私は「はいからさんが通る」は原作の大ファンでして、小柳先生の脚本も上手くまとまっていたのですが、原作ファンとしては再演に当たって増やして欲しいところもあったりします。その分前半の尺をもう少し削ってもいいかなーと思いました。
・紅緒が少尉を探しに満州まで行って鬼島と出会う場面
・少尉とラリサが伊集院家に戻り、うっかり覗いてしまった紅緒が「もうここへ来てはいけないんだわ」となって、迎えに来た編集長に抱きつく場面
・冬星が伊集院家を助けるために編集長をやめ、それに着いて行くという紅緒
・紅緒と牢名主さん含め牢獄メンバー
・冬星の婚約者の存在感
・倒れた伊集院の奥様に少尉を会わせてあげる場面
などの場面をきちんと入れ込んで欲しいです。
特に色で書いた2項目はマストでお願いします小柳先生。
気になるのはその配役ですが、鬼島と冬星に関しては、冬星の方がしっかり恋敵とはいえ、脚本によってどちらをより良い役になるかは変わってくると思います。
水美舞斗・聖乃あすかの2名が、鬼島と蘭丸を続投するのか、全て役を変えてくるのか。
また、瀬戸かずやが何の役になるのか…学年と本人の持ち味考えても、鬼島・冬星・蘭丸に入るのは無理あるのでは…という。ベストは紅緒のお父さんなんですけど、2番目格にしてはどうだか…吉次さんと一曲歌うか、、
母と話し合った結果の配役予想としては、
・マイティ・ほのちゃん続投パターン
冬星 : 愛月ひかる
鬼島 : 水美舞斗
蘭丸 : 聖乃あすか
紅緒の父 : 瀬戸かずや
環 : 音くり寿
・キャスト全シャッフルパターン
冬星 : 水美舞斗
鬼島 : 瀬戸かずや
蘭丸 : 綺城ひか理・飛龍つかさ あたりから
環 : 聖乃あすか
2019年1度も本公演に愛月ひかるが出演していないことを考えると、これに出る可能性も高いとは思います。出演した場合は冬星か鬼島か…でも基本冬星の方がおいしいんですよね。
花男あんなに下級生路線過多で詰まってるのに、メインの役所はかなり少ないのが難点…
紅緒父とか編集部の仲間とか、軍の仲間とか、牛五郎、あとは伊集院のお爺様や印念中佐など、いわゆる「老け役」「悪役」「コメディ枠」は多いものの路線スターにどこまで振るか、、「その他大勢」で片付けられちゃうのかなー
別箱でちょうどよかった作品ですから、本公演となると役者が余るんですよね…
もしこの3役に聖乃あすかが入って、他路線が入らないと、一気に抜かしたことになりそれもなんだか…でもわざわざ蘭丸やらせた聖乃をその他大勢に落とすのも考えづらい。
ちなみに実はちょっと重要人物の牢名主さん、今の宝塚でできるのは輝月ゆうまだけでしょう笑
環、吉次、ラリサあたりに超下級生を抜擢してくるかも注目かなー。環は音くり寿、吉次は華雅りりかが良いと思います。おとくりちゃんは全く環似合わないけど、まあ番手的に妥当というか、同期で友達役でいいかなみたいな。
なんだか腑に落ちないんですよね、、笑
とりあえず1本物とのことで柚香光お披露目公演で「2番手羽根」はなしということは確かだと思います。
このまま組替えないのかしら、、、
「はいからさん」に関してはまたゆっくり今度考えたいと思います。
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