丸の内OLの観劇日記

20代会社員が宝塚について語ります!

ヅカファン的就職活動

こんにちは。

 

このブログでもよくお話していたように、私は就活生でした。

そんな就職活動も終わり、という事で、私が就職活動で宝塚ファンであることをどのように話していたかを書きたいと思います。

21卒やそれ以下の方の参考に少しでもなれば、と思います。

 

まず始めに、私は体育会学生です。小さい頃からずっとスポーツに関わってきました。

なので所謂「学生時代1番頑張ったこと」はほとんどスポーツの話でして、20分程度の面接だとその話で終わってしまうんですね。

そうすると、私のイメージ=ゴリゴリの体育会系となってしまい、なかなか他の体育会学生との差別化が難しい。なので、最後に実は私、こんな感じで体育会系なんですけど、宝塚とか舞台観劇大好きなんです!と言うと、「へえ!面白いね!」みたいな反応を頂ける事が多くありました。

またずっとスポーツをしてきた事を事前に話していた手前、「なんで受験しなかったの?」みたいな質問もされた事ありませんでした笑

 

それに対して、たまに聞かれるのは、「宝塚の面白さってなに?」という事。

それはね、もうファンの皆さんなら語りたい事たくさんあるはずです。ただ、ここでファン全開にしていては引かれてしまうので、要点を伝えました。

私が言っていたのは主に

 

・舞台は生もの。同じキャストの同じ作品でも毎日違う。数字など分かりやすい成果に出なくても、人の成長は目に見えるんだ!と思った。(スポーツとは異なる点)

 

・1つの作品を創り出すためには、たとえ通行人の役だとしても手抜きはできない。手抜きしている人がいないからこそ、素晴らしい舞台が観られる。これは仕事においても大切な事だと思う。

 

・同じ時代を扱っていても主人公が変われば結末が変わる。物事を1つの方向からだけ見ていてはいけないと学んだ。(例 : フランス革命のアントワネット側か市民側か)

 

こんな事です。普段ファンとして「この舞台のココが最高だった!!」と思っている点とは、ずれているかもしれません。ずれている、というか、宝塚の根本の部分での素晴らしさや、作品を観ることで得た学びを話していました。

 

モノは言いようですし、みなさん「私ならこう話す」と思う点もあると思います。

就活は本当にしんどいですから、参考の1つにして頂ければ!と思ったまでです。

 

宝塚ファンは素晴らしい個性だな!と就活を通して思いました!お疲れ様でした!!

 

 

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