丸の内OLの観劇日記

20代会社員が宝塚について語ります!

月組「夢幻無双 / クルンテープ」について

こんばんは。

本日は3回目の月組公演を観劇してきました。

 

作品に対するざっくりした感想は変わらず、そして特に1幕に対しての批判は今さら私がすることでもないと思うので、個人的に書き留めておきたい事を箇条書きにしていきたいと思います。

 

結愛かれんの子役が可愛すぎる。

3回目ともなると後ろの小芝居にも目がいくようになるのですが、とにかくいつ見ても可愛い。

 

なぜ月城かなとに立ち回りをさせなかったのか

れいこは正直運動神経が良いわけではないんだろう…というのは伝わるんですけど、雪組で下級生時代を過ごし、新人公演主演作も2/3が日本物。また、バウ初主演も日本物。極めたいものも大好きなのも日本物。なぜその彼女に立ち回りさせなかったのか。たぶん現在の月組において1番日本物の立ち回りへの知識経験があるのはれいこちゃんです。

久々の日本物を楽しみにしていたのに残念です。やはり二刀流はれいこの特権みたいなとこありますから笑、わざわざ月で他の人でやらなくても…みたいなとこもありました。

 

晴音アキ・楓ゆきの95期コンビ

かなり上級生になり他組では多くの同期が辞めてしまった中で、2人とも違う味をだし頑張っている95期娘役月組コンビ。

狂言回しとして歌ウマ枠として大活躍のはーちゃん、大切な役どころを任され舞台全体を暖かく包み込むたんちゃん。2人にはまだまだ退団しないで頑張ってほしいです!

 

・客席降りで蓮つかさが大接近

通路から3席目に座っていたので近い!しかもあのれんこん!!素晴らしい美声を生声で聞けたのは忘れません。近くで見ると顔小さすぎました。

 

Shall We Dance?を歌う月城かなとに涙が出る

雪組時代新人公演初主演を務めた「Shall We Dance?」の歌を、月組にきて立派に成長して、銀橋1人渡りで歌う姿に涙です。

 

暁千星の運動神経が今回も隠しきれない

中詰めもなぜか1人だけステップのありちゃん。喧嘩のシーンも含め運動神経の良さが伝わる。赤いハットのシーンでは、キレッキレで踊る人いるなーと思ったらありでした。本当にすごい。演者としても大成長でしたね!

 

彩音星凪がかっこいい

1幕でも2幕でもかっこいい!と思うと同じ方で後でプログラムで確認しました。素敵です。

 

蘭世恵翔の顔が綺麗すぎる

ロケットでも目立つ綺麗さ。きっと娘役転向したら一発トップでしょう。

 

・プロローグの2〜4番手が揃った豪華さが異常

最初にみやちゃん、れいこちゃん、ありちゃんの3人だけが銀橋に出てくる場面があると思うのですが、そこのなんかうわぁ!豪華!!感がすごいんですよ。

申し訳ないけど、たまさくが間に入る中詰めとかでは感じないあの豪華さ。なんなんでしょうね。

 

・中詰、退団者は全員ピンク

他がオレンジに対して3人ピンクだなーと思ってたら、みやちゃんもピンク!そういう少しの配慮がうれしいものです。

 

みやちゃん退団シーンの後ろで、娘役たちに別れを告げる玲実くれあ

銀橋を渡るみやちゃんに目がいきがちですが、後ろではくれあさんが娘役さん一人一人と少しずつ踊っていて、それが「ありがとう、がんばって、さよなら」と伝えているようで、3回目にしてやっと気付いたけど涙です。

 

美しすぎた瑠璃色の伝説

 

 

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