こんばんは。
2020の予定が出ましたね。この頃には卒業旅行に卒業式、入社式に新生活…と思うと変な気分です。
2020のスケジュールはローテーションの変更はなく、
雪→星→花→月→宙
の順で、2巡弱という形です。
2020東京オリンピックと、東京で時期がかぶるのは月組と宙組ということになります。特に宙は丸かぶりです。別箱はおそらく花組で、どこかのチームは東京で何らかの形で公演を行うと思います。
2020は激動の1年になる
私はそう予想します。
というのも、既に決まっているお披露目公演が2つ。星組と花組です。
そしてこの2作品はスケジュール上連続する事になります。
もし、花組次期が柚香光なら95期フィーバーの本格的幕開けになるわけです。
そして残り3組において退団公演が行われる可能性がかなり高いのも激動になりそうな要因です。
望海風斗は、2020で5作目と6作目。
大方の予想は理事降臨の「凱旋門」を除いて通常任期5作、計6作なので、2020の2作目で退団かと思います。
しかしながら、
・89期の連続退団に加え
・念願作「ファントム」
・雪組マストの日本物
・かちゃとの共演
を全てクリアしやりきった感があるのも事実。
もしかしたら1作目で退団かもしれません。
真風涼帆は通常任期5作だろうと予想され、それに当たるのが2020の2作目。順当です。
そして、珠城りょう。
さくさくと一緒に3作、計7作。次回は大作日本初演となるIAFAであり、その次での退団が最も良い引き際だと思っていましたが！
スケジュール上、106期生初舞台公演に当たるため、トップ退団はないだろうと思います。
それにしても長いので、2020年末大劇場〜2021正月東京公演では退団になるでしょう。
そうなると、お披露目2つに退団3つと総入れ替えが起きる1年になります。
またこれに伴い、3組の次期トップや各組次期2番手がカードを揃えるために別箱でかなり動きがあると思います。
花星月に関しては番手ぼかしがされる事が予想されるので、ここでの別箱がかなり注目どころです。
以前「退団公演が連続することはないから、紅ゆずるが退団発表した今明日海りおは退団しない」などとありましたが、そんな事はありませんでした。
そして実際に激動になった年もありました。それが2015年です。
「ルパン3世 / ファンタジア！」早霧せいな・咲妃みゆお披露目
「黒豹のごとく / Dear DIAMOND」柚希礼音・夢咲ねね退団
「カリスタの海に抱かれて / 宝塚幻想曲」明日海りお・花乃まりあお披露目
「1789」
「王家に捧ぐ歌」朝夏まなとお披露目
「星逢一夜」
「新源氏物語」
「舞音 / GOLDEN JAZZ」
と、2組の退団に4組のお披露目がありました。
100周年を終え、一気に顔ぶれが変わった2015年。
今度は105年を超え、またも入れ替えというところでしょうか。目が離せません。
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