こんにちは。
GWですね!インフルエンザ大流行の恩恵(?)を受け、長期オフを得ました。
さて、平成が終わり令和へ元号が変わりました。
平成の31年間、49人のトップスターがいたそうです。平成9年生まれの私が、生で観ることのできたトップスターはそのうちの15人程度かな、と思います。
事業として大幅に落ち込んだ時期を経験し、100周年を経て最後に大挽回した平成の宝塚。
その平成の時代の最後を飾ったスターたちこそ、89期であったと思います。
平成31年、平成最後の宝塚大劇場お正月公演は星組「霧深きエルベのほとり / ESTRELLAS」、東京宝塚劇場お正月公演は雪組「ファントム」、そして別箱公演は月組「ON THE TOWN」「アンナ・カレーニナ」でした。
七海ひろきの退団公演、望海風斗の切望したエリック役、美弥るりかのプレ退団公演が同時に行われて始まった平成最後の1年。
そして、明日海りお・純矢ちとせの退団発表もありました。
平成の最後に輝きを放った89期。
そしてこれから令和の時代の最初の顔となるのが95期でしょう。
礼真琴がトップになることが決まり、ついに期待され続けた95期の時代が幕開けしました。
星組での2番手になれるかが注目の瀬央ゆりあ。
明日海りおの退団に伴い、95期2人目のトップとなることが予想される柚香光。それに伴い2番手に上がれるかが正念場の水美舞斗。
オーシャンズ11でついにステップアップを果たし、もうすぐ来るであろう芹香体制での2番手が期待される桜木みなと。
シャンドン役替わりで着々と上に進み、来たる彩風体制で2番手になれるかが肝となる朝美絢。
鳳月杏組替えにより不透明ですが、役の比率がどんどん大きくなっている月城かなと。
嵐の前の静けさ、のように潜伏期間のような95期の面々。
もしかしたらもしかするかもしれない同期5組同時トップ。
どのような結果になっても、これから宝塚の渦の中心になるのは、95期でしょう。
同時トップについては、正直なんとも言えません。
しかし、スターの多いと言われる98期・100期を見てみても、5組同時トップになることのできる確率としては、95期には敵いません。
もし劇団が、「いつか」として考えているなら、95期を逃す手はないと思います。
これから始まる令和の時代、どのような新しいスター、伝説が生まれていくのか、じっくりみていきたいと思います。
良かったらポチッとしてください!コメントもお待ちしております!!
にほんブログ村