丸の内OLの観劇日記

20代会社員が宝塚について語ります!

月・雪・宙の任期を考える

こんにちは。

 

先日、紅ゆずる明日海りおが退団発表し、その他にも各組で上級生の退団が続き時代が変わってきています。

 

特に、89期は4名の退団者が発表され、

「望海風斗はいつまでいるのか」と言われるのは当然の流れです。

残りの89期は3人。凪七瑠海に関しては本当に分かりませんが、個人的には沙央くらま・星条海斗が抜けた若手専科枠を再び盛り上げて欲しいです。沙月愛奈に関しては、副組長に下級生千風カレンがついたことからも長くないのかな、と。だいもんと一緒orだいもんに見送られる形での退団を選ぶと思います。

 

本日は、だいもんに限らず3組の任期を考えたいと思います。

 

望海風斗残り3作と予想します。(これ以外の予想はほとんど見ませんけど笑)

理事主演を除いて、通常任期5作という形です。

ラテンショー Gato Bonito! (やりたかった事)

ファントム (長年の憧れ・思い出作品・再演・大作海外ミュージカル)

壬生義士伝 (雪組マストの日本物)

 

という、トップとして揃えなくてはならないカードを全て揃えてしまっただいもん。

2020年2作目退団と予想します。

稀に見るハイレベルな歌唱と渋い演技、そして意外にも根明な性格と大好きな方でしたので寂しいですが、彩風咲奈の事を考えるとこれ以上の任期はないのかな…と思います。

 

続いて、まさかの最長任期になってしまう珠城りょう。

みりおちゃんが退団してしまうとまさかの最長任期…!最下級生であることに変わりはないので先輩感はいつまでも出ませんが笑

 

2人目の相手役を迎え、おそらく彼女も残り3作と予想します。美園さくらもおそらく同時退団でしょう…

ルーセル輪舞 (記念作品(モンパリ誕生90周年))

All for One(イケコオリジナル1本もの)

エリザベート(大作海外ミュージカル・再演)

I AM FROM AUSTRIA (大作海外ミュージカル日本初演)

 

と、こちらも完全にカードを揃えきった印象。

この他にも、グランドホテル・ON THE TOWN・アーサー王伝説・激情・鳳凰伝…たくさんの「名作」を演じた珠城。

この作品運は半分以上は愛希れいかのお陰だとは思いますが、「やりきった感」は否めず。

 

さくさくの任期・下級生であることを踏まえ、また、2020年はおそらく月組は1回しか大劇場公演が回ってこない年であることから、2021年1作目での退団と予想します。

 

そして真風涼帆。こちらもカードを着々と集めています。

シトラスの風(宙組マスト・再演・記念公演(宙組誕生20周年))

オーシャンズ11(思い出作品・再演・1本もの大作ミュージカル)

WEST SIDE STORY(海外ミュージカル)

 

前回も書きましたが、真風は再演作品ばかりなので是非オリジナルの良作が観たいです。

まあ、あれだけ男役らしいルックスを考えれば、あの名作を彼女で蘇らせたい…!という気持ちも分からなくもないですが、、、

真風もまた残り3作でしょう。通常任期5作と考え、それに倣うと残り3作。

(組替え落下傘がないと考え)、現在最も成熟した2番手芹香斗亜がいることを考えるとこれ以上長くなる事はなく、もしかしたら、残り2作に短くなる可能性もなきにしもあらず…。

星風まどかは残る気がします。研4就任トップ娘役は相手役を複数持つというジンクスに当てはめ、まだ研6と考えると…というだけです。

 

2020年2作目退団と予想します。

ただ今の順番のままのスケジュールだとオリンピックと丸かぶりしてしまうので、どこかで順番入れ替えの調整は入るかもしれません。

 

退団予想ばかりして楽しいのか?!と言われそうですが、トップについた瞬間に退団へのカウントダウンは始まっています。

こうして予想することで、自分の中で覚悟を決めることも、大切かなと思ってます。

 

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