こんばんは。
外は寒いのに教室の中はものすごく暑くて、極暖ヒートテックを着るか迷う冬です。
先日、次期花組トップ娘役が華優希になることが決まりましたね!全ツを見た感じではいろいろ実力面に不足はあるものの…メリーベルの圧倒的ヒロイン感は素晴らしく名前だけに華のある娘役さんだと思います。おめでとう!!
史上初の4人目の相手役を迎えることになったわけですが、もし、違う誰かがトップ娘役になっていたら、明日海りおが1人の娘役と添い遂げた(前top of topの柚希礼音のように)可能性はあったのでしょうか。ここからの話は、全てタラレバになってしまいますが考えたいと思います。
まず、現在のみりゆきコンビに関してですが、私は2人をお似合いと思ったことはありません。
ゆきちゃん自身のことは、実力もあり美しく素晴らしい方だと思っていますが、とにかく2人の強みが合わない。みりおが爽やか青年系フェアリータイプだとしたら、ゆきちゃんは色気たっぷり年上お姉さんタイプです。「金色の砂漠」でのちなゆき夫婦、「ポーの一族」でのあきらゆき夫婦、「リンカーン」での轟悠さんとの並び、タカスペでのだいもんとの並び、こういう色気があってアダルティな大人なタイプと並んでこそゆきちゃんの本領は発揮されるのではないでしょうか。
では、誰が明日海りおのお相手に相応しかったか。私は、愛希れいかか咲妃みゆであったと考えます。
このお2人はそれぞれ月組時代にみりおちゃんとはコンビを組んでおり、とてもお似合いだったと感じています。ちゃぴは最後の方こそ女帝感が出ていましたが、もともとは可愛らしさを売りとした娘役さんです。青年フェアリー系と釣り合うという意味では、龍真咲、早霧せいなと組んでいてナイスコンビだったのは皆さんもご存知でしょう。
また、ちゃぴとゆうみちゃんは丸顔系ジェンヌです。みりお自身が面長でないことから、花乃まりあや仙名彩世の面長2人よりは顔のバランスも良いでしょう。
そもそも、96期のごたごたを全て背負った夢華あみがそのまま退団せず、当時の劇団の推しのまますすみ、トップについていたら、おそらく順当に行けば早霧せいなの相手役になっていたでしょう。そうなると、咲妃みゆが明日海りおと一緒に組み替えしトップを取り、花乃まりあはそのまま宙組だった…なんて96期番狂わせもあったかもしれない、と思います。
こう書いてみると、あれ?華優希めっちゃお似合いじゃん!となってきました。可愛いし丸顔系だし。
もしかしたら歴代で1番お似合いなのは華ちゃんかもしれません。
彼女のただ1つの問題点、そして懸念は、実力不足とそれに伴う明日海りおの負担です。
これ以上、明日海りおちゃんが頑張る必要があるのでしょうか。。。
横アリに深い意味はあるのか、そして次の大劇場作品がいろんな意味で気になります。